今回は算数オリンピックと中学受験塾の公開テストのことです。
算数オリンピック(キッズBEE)に参加する?
少し前(ずいぶん前かも)から、算数オリンピックの参加に迷っていました。
去年の夏に塾の張り紙で知る
去年の夏頃、子どもが塾(無料体験)の張り紙で「算数オリンピック」というものの存在を知り、出てみたいと言い出しました。(小1~小3は「キッズBEE」)
塾というは学習につながる情報がたくさんあり、子どもをやる気にさせてくれる空間ですね!しかし、残念ながら開催が終わったばかりの時期でした(年一回開催)。
過去問はカラーで楽しい
しばらくしてから過去問を手に入れ、少しずつ進めていました。
カラーで楽しい内容です。
幼児さんでいうところの「ちえ」ワーク系、
小学生でいうと思考力・算数パズル系の問題です。この過去問題集以外も、下の記事のように多少は思考力・算数パズル系の学習はしてきていますし、
楽しそうだったんで、何の問題も感じていなかったんですが、途中から「問題を解くのは楽しいけれど、出場はしたくない」と言い出しました。
せっかくわざわざカラーコピーして問題を解いていたのになぁ…と思いつつ、本人の気持ちが大事だし、算数オリンピックの申し込み時期が来てもこのコロナ騒ぎで開催未定となり、どうしたものかなぁ~と思っていたら、自宅開催との決断が下されました。
2020年は自宅開催となる
自宅で試験を受ける割に費用はしっかり
自宅開催として、申し込みがはじまったのですが、参加費はそこそこします。
申込期間:5/11(月)~6/1(月)
参加費:3,850円税込
実施日時:6/14(日)、14時〜
※解答時間はキッズBEEは90分間、他の4種目は120分間
※ファイナルと表彰式は中止
前年度の費用を知らないので、一概に安いとか高いとか言いきれませんが、なんとなく高いように感じました。
メダルは全員にもらえる!
それなりの費用を払うんだから、何か記念品がもらえるのかなと思ったら、全員にメダルがもらえるそうです。
成績に応じて、金銀銅いずれかのメダルを、参加者全員に授与します。メダルには一人一人の氏名を記す予定です。メダルのサイズは45mm径で、これは従来キッズBEEの表彰者に贈呈しているメダルと同じサイズです。
(算数オリンピック大会2020自宅実施のご報告 - 算数オリンピックより引用)
↓こちらに詳しく書いています。
子どもはメダル大好き
子どもはメダルが大好きで、何度もメダルを作ってあげましたし、幼稚園の運動会でも立派な金属のメダルをもらいました。
もしかしてメダルが欲しいと思うかもしれないと、一応聞いてみたら、「いらない」という返事。
今年は算数オリンピック不参加に決定しました!来年は…やる気あるかなぁ~。
もしかして、今年は不参加者が多く、好順位が取れるチャンスかもしれません。
ご興味のある方はどうぞ!
四谷大塚の全国統一小学生テスト、今年は?
全国統一小学生テストも申し込みを迷っています。
日程変更
2020/5/31(日)の予定でしたが、2020/6/28(日)に変更されました。
一カ月先延ばしにしたらコロナが落ち着いていると見込んだんでしょう。
WEB申込締切は6月25日(木)。こちらは会場受験のみです。
飛び級受験ができる
年長さんから申し込めるのですが、昨年、小1になって初めて受験しました。
年に2回実施されています。
上の記事に書いたように、自分の学年を入力する項目があるのに、わざわざ受験する学年を選ぶ部分があったので、「飛び級受験」が可能なのかな?と思っていたら…
今回の申し込み画面にしっかり「飛び級受験を希望する」というチェック項目が用意されていました。前回もあったのかな?
下の黄色の枠で囲ってある部分は、申し込み教科選択部分です。
偏差値目的?勉強材料目的?
4年生以上は2教科(算・国)以外のものが選べるようです。
「算数国語融合問題」ってどんなものか気になるし、「算・国・理・社」だと理科と社会もついてきて、問題がたっぷり。
自分の立ち位置を知るのが目的ではなく、勉強材料を手に入れるのが目的なら、4年生受験もありかな?
イヤイヤ、はやり2年生は2年生のものを…でも、多くの人が飛び級受験をしているなら、正確な数値は出ないはず。例えトップをとってもそれはニセモノ(受験系のお勉強ができるトップクラスの子は恐らく全員飛び級をしているから。)前回、上位だったのは、飛び級が多かったからだろうし、今回だって正確な立ち位置は出ないはず。
でも、あまりにも難しすぎて、歯が立たず、子どもの気持ちが下がったらどうしよう。
飛び級の話を子どもに持ち掛けようかやめておこうか考えているうちに面倒になり、
<そもそも低学年で模試みたいなもの受ける意味はあまりないし、何も悪い病気が流行っていない暇な時なら勉強の材料として受けてもいいれど、わざわざ危険を冒してまでも。コロナがまたその時流行するかもしれないし>
と、どんどん否定的になり、子どもに申し込むかどうかの相談すらできていません。
無料だから、一応申し込んでおきましょうか。
低学年の実施塾は少なく、すでに前回・前々回受けた塾は満席です。のんびりもしていられないのですが、どうも今年は気持ちがのりません。
浜学園で公開テストを受けるまでは積極的に動いていたんですが。
今のところ子どもの学校の成績も偏差値も満足できる状況ですが、 最近、それはどうでもよくなってきて、好きな興味のある分野の勉強を存分に自由にしていけばいいじゃないという感覚が強くなってきています。学校の成績の評価なんて、何かに役立つわけではないし、いりません。確認テストだけで充分です。偏差値も、受験の本番前くらいは役に立つかもしれないれど、今の偏差値なんてほんとどうでもいい。
コロナで家にいる時間が長く、塾の空気に触れていないからか、親が不良化してきています。。。
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