皆勤賞の表彰状が届いた!
5月になってから、通信教育「まなびwith」の皆勤賞が届きました。
まなびwithの「皆勤」は、添削テストをすべて提出したということです。
去年はどうだったかなと調べてみると、去年も5月だったようです。
「かいきん賞おめでとう!」カードはきらきら&まなび賞シールたっぷり
皆勤賞になると、まなび賞シールがたくさんもらえます。
きらきらカードになっていて、子どもはこれが嬉しいようです。
もう一つとっている通信教育でも似たようなものをいただきました。
通信教育によって特徴がありますね。
実力診断テストもまなび賞シールたっぷり
実力診断テストの結果も返ってきました。
学び賞シール6枚付き!
実力診断テストのことと、まなび賞シールのポイントで交換した天体望遠鏡のことを、次の記事に書いています。
学年末実力診断テストのかわいらしい表紙をあけると、
しっかりしたグラフがでてきました。
ほとんどの人が100点だったようです。
通信教育の実力診断テストは、難しい問題は出ない気がします。子どもに自信を持たせるためでしょうね。
保護者の通信教育との関わり方~要領よくこなしていく方法を教えリードする
自分の失敗体験を生かす
通信教育って、溜め込むから塾の方がいいという話をよく聞きます。
私自身、中学の頃、通信教育「進研ゼミ」をとってもらって溜め込んだ経験がありあます。
ある時、忙しくて、後でじっくり落ち着いて取り組もうと思っていたら、いつの間にか日々が過ぎ、次の月のが届く。届いたのは嬉しいし、すぐに取り組みたいけれど、前の月の分が消化できていないから、今、届いたものに取り掛かるのを我慢して、シブシブ前の月の分から取り組み、イヤイヤになってしまっているから時間がかかって、やっぱり2ヵ月分も消化しきれず、次の分が届くの繰り返し。
私の親は、完全に子どもの自主性に任せるタイプだったので、横について勉強を教えるということは、しませんでした。
でも、家庭での自主勉強というものをはじめたばかりの子どもは、自宅で要領よく勉強する方法を知らず、いつの間にか時間だけが過ぎていくんです。私の場合は高校生くらいになってから、要領よく勉強する方法を知った気がします。それまでの期間の無駄な時間がもったいなかった。
この失敗体験を生かして、子どもの通信教育には積極的に関わりました。
(幸い関われる環境だったので。人によっては時間的に難しい方もいると思います。)
学習予定内容を子どもの様子にあわせてかえる
予定は一応ざっくりと立てています。しかし、親だって子どもだって、なんとなく調子が出ない日もあります。そんな時は、パラパラとワークを見て、簡単そうなもの、楽しそうなものから取り組ませました。逆に今日は大丈夫そうだという時は難しそうなものから取り組みました。(まなびwithは教科書準拠ではないのでどこからでもOKです)
子どもは基本的に調子のいい時も楽しそうなものから取り組みたがります。
調子が良さそうなのに、どうしても楽しい問題を解きたいという時は、難しそうなものをした後にと、組み合わせて一緒にするようにしました。
手こずりそうなものは親子とも余裕のある時に一緒に
ちょっと厄介そうなの(長文読解や作文類)は子どもにも自分にもゆとりがある時に、2人ですることにしました。
気の緩みがある時は教材の動画・楽しい問題のご褒美付きで
気持ちが緩んでいる時は【楽しそうなもの(クロスワードパズルなど)+ちょっと頑張れば一人できるもの(漢字練習など)】を組み合わせてみたり、
「まなびwith」の場合は授業動画あるので、授業動画をワークを解いたあとのお楽しみにしたり、逆に、導入につかってみたり。
その時、その時の様子で判断して予定していた内容をガンガンかえました。
新しく届いたものから取り組み、余裕がある時に前月未消化分をする
ピアノの発表会だ、なんだと行事ごとはありますし、時期によって通信教育が後回しになる時もありますよね。
スケジュールが詰まっている時は「まなびwith」の場合、「かならずやろう」と書かれているの範囲の基本問題と添削テストのみにし、「もっとやりたいときに」の挑戦問題は後回し。無理に全部しなくてもよいと割り切っておくと楽です。
月によっては新しく届いたのワークを終えてから、あれ、何もするものがない…となった時に、前月残った挑戦問題をすることもありました。
でも、ちゃんと忙しさには波があって、暇な時もあるので挑戦問題も含めてすべて綺麗に消化できました。
結果的に全部消化できましたが、問題の難易度と量、処理能力と予定とを把握し、修正していくのって、大人でもちょっと難しい作業。もしかして未消化のままになったものもあったかもしれませんが、それでよいと考えていました。
出来上がったワークを大事にしてモチベーションアップに
ワークが一冊仕上がると、必ずその日の夜にパパに自慢させました。自分の子どものことですから、夫も褒めてくれます。そうすると頑張った感が持てて嬉しくなり、次の月も終わりが見えてくると「あと1ページで一冊終わる!」と頑張ってくれます。さらに、頑張って出来た経験が目に見えるように、一年分は棚に保管していました。
教材によって使い方、関わり方をかえる
昨年、子どもは小1で下の3つの通信教育を受講していました。
<チャレンジ1年生>は完全にひとりで
進研ゼミの「チャレンジ1年生」はとても可愛らしいイラストがふんだんに使われた楽しい教材です。これはすぐに全部自分で終わらせます。毎朝の勉強習慣づけに使っています。朝の支度に手間取ってうっかり勉強時間が足りなくなったら、玄関にまで持って行って出発予定時刻までのほんのわずかな時間でも取り組んでいました。
「チャレンジ1年生」は子どもがひとりでやる気になるワザが満載です。
進研ゼミの「チャレンジ1年生」はタブレットコースもありますが、タブレットの場合、先ほど書いたように積極的に関わるのが少し難しいというのもあり、我が家は紙タイプにしています。しかし、一般的にタブレット方が溜め込まなくて良いと言われています。
<考える力プラス講座3年生>は親子で
進研ゼミのオプション講座「考える力プラス講座」3年生も受講していました。これはほとんど学校の宿題の前後に親子で取り組みました。
なんだかんだいって、学校の宿題の漢字の書き取りが一番厄介でなかなか進みません。(入学当初は喜んでしていましたが、飽きてきたみたいです)
気分転換に子どもが取り組みたがる「考える力プラス講座」をしてから、宿題に戻ったり、試行錯誤していました。
また、考える力プラス講座は問題の性質上、誰かと話し合った方がより有効に使える教材のように思えたので、これは積極的に関わりました。
<まなびwith2年生>は1人の時もあれば親子で取り組むことも
「まなびwith」は2年生を受講していました。「チャレンジ1年生」やそれに関連する容易に取り組みやすいプリントやワーク類を終え、朝の勉強時間にするものがなくなった時、「まなびwith」を持ってくることもありました。
「考える力プラス講座」同様、宿題の前後にもしていました。宿題がすすまないなら、じゃ、こっちと。人によって差はあると思いますが、集中が続かない時は休憩をマメに入れ、勉強する内容をかえると上手くいくこともあります。
教材・学習を要領よくこなしていく方法は、できるだけ早い段階で身につけた方が楽ですよね。
まずは成功した体験(ワークをやり終えた、皆勤賞がもらえたなど)を重ね、学習予定内容の修正の仕方などを親から盗み、少しずつ一人で計画的にというより「要領よく」学ぶ方法を身につけて行ってもらおうと、このようなことをしてきました。
通信教育ならでは特徴<締め切りまでに最低限の部分を早めに仕上げる>技(?)は将来、仕事を持った時にも役に立ちます。100%完璧なものでも締め切りが過ぎれば評価はゼロどころかマイナス。70%くらいで早めに終わらせる方がよいのです。
市販の教材を買って勉強も経済的でいいのですが、<締め切り>がないので計画がずれても問題ありません。もともとのんびりダラダラタイプの我が家の場合、ダラダラ勉強することになりかねません。
そのため、今のところ、私は通信教育という学習方法が気に入っています。
今回は、皆勤賞をもらえたことと、通信教育との関わり方について我が家の例を書きました。保護者の通信教育との関わり方はご家庭によって様々です。まずはやってみて、自分たちにピッタリの方法を探されると良いと思います。
大阪は5/17新型コロナウィルス新規感染者ゼロ、死者ゼロでした!今は休校や分散登校が多いですが、早く楽しい学校生活を送りたいですね!
☟下のバナーをクリックしてくださると嬉しいです。
3つのカテゴリーに参加しています。
応援ありがとうございます!