知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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浜学園【公開学力テスト4・5点アップ講座】~算数オープンイベント講座

少し前、小4息子が浜学園のイベント講座に参加しました。

『公開学力テスト算数4・5点アップ講座』と書かれている貼り紙があったから、申し込みをして欲しいとねだられ、「わかった、4、50点アップするのね。ずいぶんとお得な講座ね。しかし、点数をお金で買うみたいね」と言うと、「そんなにアップするところないよ!何点満点の点数だと思っているの?」と突っ込まれ、「それもそうね、それだとみんな申し込んで、みんな満点突破する♪で、いつあるの?」と浜学園のサイトを確認してみることにしました。

「公開学力テスト算数4点アップ講座」とは

対象は

対象は小2~小5で、公開学力テストでなかなか点がとれない、基本的ミスが目立つなどの悩みを抱えている人と書かれていました。

ミスの多いうちの子にピッタリ!

ちなみに、この講座は多くの教室で実施されているようです。西宮~四条烏丸、名古屋や岡山の教室まで!

時期は

今まで知らなかっただけで、これまで何度も実施されていたのかなと思ったら…この講座は年に1回だけだそうです。(算数は3月後半・国語は5月後半にそれぞれ年1回ずつ)

1講義、1時間半で、時間帯は日曜の昼間。(今後、変化があるかもしれませんが)

これも、夜遅いのはイヤだという、うちの子にピッタリ!

参加料は

税込み、各2,200円!(国語も算数も同じ値段)

当日授業で使う教材・持ち帰り特典教材費用込みです。

春期講習などに比べれば安いです~!

Web受講もできる?教材は?

予定が合わない人はWebでの受講もできるそうです。お値段は同じです。日程が合わないだけでなく、遠方の方にとっても嬉しいことですね。

教室で受講する人は、教室で教材が配られますが…Web受講の場合、教材は送られてくるわけではなく、サイトから印刷するようになっています。申し込みをした人にだけパスワードが送られてきて、パスワードを入力しないと開くことができないようになっています。

どんな講座だったか~教室受講で参加の場合

春休みの刺激になるかと受講することに

我が家は、春期講習をとらなかった(平日マスターは春期講習までセットですが、土曜マスター受講生やWeb受講生は選択制ですし、内容はこれまでの授業の復習。せっかくの春休みを塾の予定でパンパンにしたくない!)ので、春休みは刺激がない状態。1日だけの講座でお値段手ごろちょうどいいので、春期講習代わりにWebではない方に申し込むことにしました。

当日配られる教材

当日、全部で3冊、教材をもらってきました。

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きちんとカラー(薄い紫?)の表紙がついていて、裏は息子がお気に入りのキャラクター「オルパスくん」のイラスト入り!名前を書く欄もありました。

①小4算数オープンイベント

当日授業で使う教材。

(計算分野・数に関する様々な文章題・平面図形の測量・和差に関する文章題)

B4サイズ

計算のページ1枚(公開学力テストの̻大問1)

小問のページ1枚(公開学力テストの大問2)

大問のページ3枚(公開学力テストの大問3~5)

解答解説3枚

②小4算数小問確認ドリル4月~1月(毎月2回分)

持ち帰り教材。

公開学力テストの大問2の小問の内容を練習するためのドリル。

毎月公開学力テストの1週間前から当日までに2回取り組む教材だそうです。

1回分はA4サイズ1ページ。

1回分の問題数は7問、目標タイムは1回分15分。

③4年4点upドリル

持ち帰り教材。

「あれ、4・5点アップドリルだったのでは?」と思ったのは私だけでしょうか。1点はどこへ~?

公開学力テストの大問1にあたる計算問題集。こちらも毎月2回分、4月から1月分まであります。1回分につき8問載っています。1回分はA4サイズで1ページ。

こちらは、ドリルには書いていていませんが、先生が口頭で「公開学力テストの2、3日前に取り組むように」とおっしゃっていたそうです。

目標タイムは書いてありませんでしたが、②の「小問確認ドリル」とあわせて15分以内ではないかな?と勝手に想像して、子どもにそう伝えました。

「小問確認ドリル」1回分は、どう考えても15分もかかりませんから。

どんな授業だったか

授業は、教材の欄に書いた①の「小4算数オープンイベント」と書かれたB4プリント集のみを使用されたのですが、やはりすべての問題を取り上げるわけではなく、一部の問題を取り組ませ、解説して、残りは家でやっておいてねという方式でした。

子供が家に帰ってから教材を開いて「この問題は『これは難しいから家でやっておいてね』と先生が言っていた」と言うのを聞いて、そういう問題こそ授業でしておいて欲しい…と思いましたが、習熟度別のクラスではなく、どちらかというと「算数の点数がとれない」子が対象なので、参加者全員がサッとわかるように教えるのは難しかったのかもしれないですね。

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うちの子は、基本的にいつもノートに問題を解いたり板書や話を書き込んだりするのですが、教材の方に「むずい」とあったので、「これ難しかったの?」と聞いてみると「先生がそう言っていたんだ」と楽しそうに言っていましたし、「このことさえわかっていたら、魔法のようにすぐ解ける問題なんだよ~」と得意げに先生がおっしゃっていたことを教えてくれたりと、とても楽しそうでした。

横について見ていないのでハッキリとわかりませんが、どの子も楽しめるよう工夫された授業だったのかもしれません。

結果は?本当に4点アップしたか?

肝心のその効果のほどですが…びっくりしました。大問1の計算ミスが綺麗になくなり、小3秋以降の中で一番良かった点数より、きっかり4点アップしていました~。

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別に、5点アップしてくれても良かったんですが。「4・5点アップドリル」が「4点アップドリル」になったのは、4点アップが限界だと判断したから?いやいや、公開学力テストをよく見ると、算数は1問につき4点。5点アップはありえないんですね。

それに、うちの子の場合、もともと気分屋なので、心が落ち着いている時はいいんですが、何か浮かれて気分が高揚している時は、気持ちがそっちにとられて、びっくりするくらいボロボロになります。今回のテストはたまたま浮かれる要素がなかったから、かもしれないです。

効果はわからないですが、これからしばらくは、これをやっておけば安心!という気持ちになる公開学力テストの学習材料ができたので、やっぱり受講して良かったと思っています。

今後ある国語は?

次は5月に国語の方のオープンイベント講座が控えています。

授業内容は、公開学力テストでよく出る空欄補充問題や語句関連、抜き出し、記号選択問題の解き方が中心となるようです。

持ち帰り特典教材は、過去の公開学力テストで出題された知識問題とその類題となっているようです。

本人はまた受けたいといっていますし、算数ほどではないですが国語もミスが多いですし、参加させてあげたいです。

たしか、申し込みは4/21~だったような。気になる方は各自ご確認ください!

 

※追記です。書き忘れていましたが、教材だけでなく、保護者向けの「浜学園公開学力テスト小4算数出題の狙い」という文書もいただけました。前期(2月~7月)と後期(8月~1月)に分けて、出題の狙いが書かれていて、到達度チェック表もありました。私はうっかりこの文書の存在を忘れて利用していませんでしたが、真面目な保護者の方なら使いこなし、成果を上げられるかもしれません。


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