知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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カップヌードルミュージアム(大阪池田)へ行ってきました!

↑目次をクリックするとその部分に飛びます。

家族でマイカップヌードルを作りたくて、カップヌードルミュージアムへ行ってきました。

入館まで

かわいい道案内板がたくさんある!

カップヌードルミュージアムの最寄り駅である阪急池田駅まで来ると、駅構内から案内板がたくさんあるので迷わずたどり着けました。駅から出ても、次のような案内板があります。

ひよこちゃんがかわいいですよね!

正面玄関で配られる整理券を受け取る

ひよこちゃんマンホール・安藤百福さん銅像を見ながら並ぶ

開館時刻の9時半にたどり着くと行列ができていました。

オリジナルな具材を組み合わせ、カップにお絵描きができる「マイカップヌードルファクトリー」体験の整理券の受け取り待ち列です。

みなさん、並びながら列の途中の右手にあるカップヌードルの生みの親、安藤百福さんの銅像の前で記念撮影をしたりされていました。

銅像の横にあるのはこれ。

「中曽根さん…元総理大臣が書いたんだって~!」

「キャー、ひよこちゃんのマンホールのふたよ!」と並びながらも楽しめました!

何分後の体験整理券を受け取ることができる?

GWに行ったので多かったのかもしれませんが、9時半から30分くらい並ぶと列の先頭になり、立派な正面玄関にたどり着きました。

この正面玄関前が整理券配布場所となっています。

GWだったので整理券が終了してしまわないか少々不安でしたが、だいたい10時頃に10時半の整理券が終了するくらいでした。朝一番に行かないとその日の分の整理券が終了してしまう!というわけではないようです。

後から気付きましたが、カップヌードルミュージアムのサイトカップヌードルミュージアム 大阪池田)の「本日の空席状況」を見れば、どれくらいの時間で何時の整理券が終了するか検討つきます。

利用料金は?支払いはどこで?

整理券はこんな感じです。

500円と書いていますよね。次の裏側を見るとわかると思いますが、

入館してから500円の体験用カップヌードルカップを自販機で購入するようになっていました。(入館料は無料です)

マイカップヌードルファクトリー体験用入り口はどこ?

すぐに正面玄関から入って館内の展示室見学をしてその時間まで過ごせばいいと思っていたのですが、整理券配布時に「ちょっと周辺で時間を潰して、体験用入口(裏口)に10:20までに並んでください」というような指示があり、体験用入口を確認してから周辺をぶらぶらすることにしました。

マイカップヌードルファクトリー体験用入口は駅から整理券配布場所に向かっている列の方向のまま進み、一つ目の角を曲がって進むと見えてきました。

警備員さんがいて、この周辺で待たないでという表情。

子連れで体験開始時間まで待つところはある?

すぐ近くに芝生の綺麗な公園が!

どこで時間を潰そうかと体験用入口の角を曲がって、さらにまっすぐ進むとこんな公園が見えてきました。

ここにいらっしゃる方々、どう見てもカップヌードルミュージアム入館待ちの方々ですよね。(地元の方もいらっしゃるとは思いますが)

芝生の傾斜を利用した石のすべり台もあり、子どもの年齢層は低学年以下。うちの子は10歳なのでちょっと目立って大きい感じでしたが、小さな子に混ざって遊んでいました。公園にはたくさんのベンチがあるので、大人たちはそこに座って子どもたちの様子を見ることができます。

お手洗いもある

裏手に回ると芝生の山の下の部分がぽっかり空いていることに気付きました。

この空洞はお手洗いだそうです。

もし、体験時間がずいぶん先でも安心して待てそうですね。

体験用入口の列に並ぶ

体験時間よりかなり早めに並んでもいい

私たちがもらった整理券の体験時間は10:30。10:20までには体験用入口へ並んでと聞いていたので、10:15に並んだのですが、「え?まだ10:30スタートの人が並んでいなかったの?」という雰囲気で、10:15の時点で「何時からの整理券ですか?11時からの整理券を持っている方も並んでいいですよ」という案内がありました。だから、早くミュージアムへ入りたい人は、早めに並んでもいいかもしれません。

体験用入口の列でもらえる抽選具材

体験用入口の列に並んでいる間に抽選箱を持った方がまわってきてくださり、ひかせてくださいます。

ひとり1回。家族3人分を子どもが3回ひいてもヨシという状態だったので、3回とも子どもがひきました。

箱の中身はカップヌードルに追加で入れる具材で、子どもがひいたのはチーズふたつに玉子ひとつ。どちらも大好きなもの!

この具材はマイカップヌードルファクトリー体験時に使用できるわけではありません。家に持って帰って蓋を開けてから入れるようになっています。勘違いして具材を選ぶ場で出されている方がかなりいらっしゃったので、念のため。

ひよこちゃんの自販機がある

裏口から入ろうとすると、ひよこちゃんのかわいい自販機がありました!

でも、これ、チキンラーメンの自販機ではなく、飲み物の自販機です。できればチキンラーメンの自販機も置いておいて欲しかった…。

入館後

エントランスホール

スタンプ・オブジェ・お土産物コーナー

入り口を入り、エントランスホールに行くと、こんな化石(!?)が。

アンモナイトのように歴史に残るもののひとつということなのかな?

他にもスタンプ台があり、ひよこちゃんのスタンプを押すことができます。

ただの記念スタンプではなく、他の観光スポットでハンコを押してもらうと、何かもらえるというもののようです。
お土産物を売っているコーナーの入口も見えますが、まずはミュージアムへと急ぎました。

お土産物コーナーは次のサイトの写真のように空間があるはずなのに、帰りに立ち寄った時はものすごく混雑して人で埋め尽くされていました。

www.cupnoodles-museum.jp

子どもはサイトに載っていないチキンラーメンひよこちゃんのごみ箱も欲しがったのですが、午後からまた別の場所に行く予定があったので、大荷物では無理…とあきらめました。サイトに載っていないお土産物もたくさんあり、見ているだけで楽しいので、体験用入口の列に早めに並び入館して、先にお土産物選びを楽しむのもいいですね。

インスタントラーメンのトンネル

ミュージアムの入口は天井までカップラーメン。

これでインスタントラーメンの歴史がわかります。懐かしいパッケージを見て当時を思い出すことができます~!

マイカップヌードルファクトリー

カップ自販機の列へ

インスタントラーメントンネルの右手に展示場が見えますが、まずは体験と左手の奥に続くマイカップヌードルファクトリー体験の列に並びました。

右手に見える大きなカップは安藤百福さんがカップヌードルを誕生させた時の秘話アニメが見られるカップヌードルドラマシアターです。

この列に並んで進んでいくと、体験用のカップヌードルのカップが出てくる自販機にたどり着きます。そのカップには透明プラスチックの取り外しができる蓋がついています。

「衛生上、蓋は絶対に外さないでください」という案内があり、そのままカップにイラストを描く席へスタッフが案内してくださいます。整理券はこの時のスタッフへお渡しします。

混雑時はカップデザイン時間の制限あり

混雑時は、20分以内に書き終わってトッピングコーナーへ行かないといけないという時間制限があり、こんなカードを渡してもらえます。

私たちが行った時はこんな感じ。

混んでいますよね。

書き終わったら右手に伸びている列の最後尾に並ぶため、またカップヌードルドラマシアターの横の、マイカップヌードルファクトリー入口付近にまで戻って並びました。

世界のカップヌードルの展示を見ながら列に並ぶ

列が進むと右手の壁の展示を楽しむことができます。

日本は中国・インドネシア・ベトナム・インドに負けていました!こんなに世界で消費されていたんですね。

世界のカップヌードルがずらり。

パッケージも様々ですね。

詰め替えまで売られてるなんて知らなかったです!

カップに麺を入れる

一番奥までたどり着くと工場見学らしい感じに。

カップに麺を入れる作業をさせてくれます。

ぐるぐるとまわしてカップを下へ。麺をポコンと入れます。単純だけど、このぐるぐるが楽しいんです。

スープ・具材を選び入れてもらう

その後は、ガラス越しにどのスープ・具を入れて欲しいか伝えます。

具材は4つ選べました。

ひよこちゃんナルトは私の中では必須でしたが、あとは…特選具材炙りコロ・チャーというものまであり、悩みました。無理して4種類選ばなくても、例えばチーズが好きな人はチーズを2さじ分にして、あと2種類だけ選ぶというのもOKだそうです。

蓋とシュリンク包装をしてもらう

機械でカップに蓋を貼り付けてもらったあと、ラップのようなものを巻き付け、カップの外側のビニール包装をしてもらいます。

カップが入っていく~!

流れていくのが工場っぽい。(工場ではないですが)

すっかり童心に返っているので、コトンと出てきた時は単純に嬉しさがこみ上げてきました!

エアパッケージにポンプで空気を入れる

その後は、エアパッケージ台へ。

エアパッケージ、ひもやポンプ、ストローがあります。

イメージとしては、腕を通す浮き輪に腕の代わりにカップを入れる感じ。

程よく空気を入れて落ちないようにします。

空気を入れるところにストローを差し込み、空気を抜いて調整することもできます。空気を入れ過ぎるとカップが割れることもあると書いてあったので、微調整しました。まっすぐに真ん中にカップを挟み入れたいですし、なかなか難しかったです。

エアパッケージのぶら下げ方

次のように紐を2重にして首からぶら下げている人がほとんど。

↑納戸の扉のフックにぶら下げて飾っています。

紐を一本の状態にし伸ばして、斜めかけにしていている女性もチラホラいました。その方がなんとなく恥ずかしくないですよね。私もそうしていました。低学年くらいの子が家族全員を首から下げて喜んでいるのも見かけて、なんだか微笑ましい気分に。

2階はチキンラーメンファクトリー

マイカップヌードルファクトリー体験を終え、カップヌードルドラマシアター付近へ戻ってきてふと上を見上げると…

大きなカップにひよこちゃんが入っている?!すごいデザイン!2階からバッチリ見えそうですが、2階はチキンラーメンファクトリー。事前予約が必要なんです。

www.cupnoodles-museum.jp

予約が取りにくいと聞いていたので今回は見送っていました。平日だと割と空きがありますが、土日祝は予約できるようになるタイミングの3ヵ月前に予約した方が良さそうです。

カップヌードルドラマシアター

ひよこちゃんが入っていたカップヌードルドラマシアターは、「カップヌードル」の発明エピソードを見ることができます。海外出張に行った時に得られたひらめきからスタートし、カップの形状や麺の入れ方、蓋の仕方にいたるまで、こうやって考え悩みひらめき、新製品が誕生したのか…と学べるようになっています。アニメーションやCGで子どもが楽しめるようになっていて、所要時間は13分。終わるとすぐにまた同じものがはじまります。丸い椅子の座席数は少なかったのですが、壁にそって立ち見している人がたくさんいました。撮影NG空間だったので撮影していませんが、ドームに大きな映像が映し出されて別空間のようでした!

展示場

見たことがない商品がいっぱい!

カップヌードルドラマシアターの後は、展示場へ。

最初のインスタントラーメントンネルに戻ってきました。

入口付近は「NOW ON SALE」。今、販売されているもののようです。よく見ると…

飲み物も!インスタントラーメンだけではないんですね。

時代をさかのぼっていくと、子供の頃の素朴なひよこちゃんイラストも出てきて懐かしい!

チキンナゲットが入っているカップラーメンもあったんですね。知らなかった!他にも見たことがないインスタントラーメンがたくさんありました。インスタントラーメンの歴史は長い…子どもたちは知らない商品だらけでしょうね。

再現された当時の開発研究小屋に入れる!

人が集まっているところがあったので、行ってみると何やら歴史博物館で見たような古い時代の小屋が。

「チキンラーメン」を開発した小屋だそうで、中に入っている人がたくさんいたので、入ってみました。

レトロ感がすごい!人がたくさんいてよく見えませんでしたが、IHどころかガスコンロもない。ざるが金網でもプラスチックでもなく竹ざるで新鮮でした!

子どもが喜ぶ仕掛け

こんなかわいい案内表示があります。

それに従ってすすむと、面白い仕掛けがありました。

ぐるぐるまわすと次の言葉が窓から見えるようになっています。普通に壁に書かれた文を読むより断然楽しい!

開発当時の機材の展示もありました。普通なら、ただガラスケースの向こうにあるだけですが、ここにも工夫が。

またぐるぐる回して窓を開けるようになっているんです。

昔のカップヌードル自販機

いろんな展示がありましたが、やっぱり心惹かれたのはこれ。

本当に動いたら面白いのになぁ。

そういえば、ティスティングルームがあったようですが、休止中でした。

www.cupnoodles-museum.jp

時代の最先端!宇宙食まで!

カップヌードルが「20世紀の日本製商品または日本発の技術で、あなたがもっとも偉大だと思うもの」というアンケートで、1位に選ばれたそう。

カップヌードルすごい!

今はカップヌードルは宇宙にも。

宇宙食としてインスタントラーメンを食べている映像を見ることができました。

きっかけ

ふるさと納税から

家族で楽しめて大満足のお出かけでしたが、中学受験も考えている息子。忙しいのに「なぜ10歳になって急にカップヌードルミュージアム?」と思いませんか。そのきっかけはふるさと納税。

今年はふるさと納税手続き最終日に家族を巻き込み選ぶことになり、息子が池田市を選びました。「ひよこちゃんぬいぐるみ」と「ひよこちゃんどんぶり」が欲しくて。

 その箱にカップヌードルミュージアムの案内冊子も入っていて、「いつか行かないとね~」という雰囲気になったんです。

『インスタントラーメンのひみつ』を読んで

池田市のふるさと納税返礼品が届いてから、息子は図書室から『インスタントラーメンのひみつ』を借りて読んですっかり安藤百福さんのファンになり、夕食時、熱く語ってくれました。だから、家族全員ほとんど「カップヌードルシアター」の話の内容を知っていました。

「学研まんがでよくわかるシリーズ」の本なので、次のサイトから無料で読めます。

bpub.jp

<ここまでファンになっているなら、連れて行ってあげないと>という気分にさせられました。

街でエアパッケージを持ち歩く人を見て

実は、私はふるさと納税前からずっと行ってみたかったのですが、なかなかきっかけがなくて…。表面上は「子どものため」でしたが、行って一番喜んでいたのは私です。

阪急から他の線に乗り換えるのに梅田を経由するからだと思いますが、梅田で仲良くエアパッケージをぶら下げているカップルや家族連れを見かけ、いいなぁと思っていたんです。カップヌードルを風船の中に閉じ込めたような形状で、どうなっているんだろうと気になって…。

カップヌードルミュージアムって子どもの社会見学的なイメージありますが、私のように興味を持つ大人も多いのか、大人だけのグループも多くて、スーツケースを持った人や外国人観光客もたくさんいました。ファミリーはもちろん、大人だけの観光先としてもよく選ばれているようです。

池田市は観光スポットがたくさん!

今回、池田市に行くまで気づかなかったのですが、池田市は観光スポットがたくさんあるんですね。駅前にこんな看板があったり、駅改札前にインフォメーションがあったりして、観光先を教えてくれます。

池田市にある入園料無料の「五月山動物園」の噂は聞いたことありましたが、他は知らなくて、「こんなにあるの?」とちょっとビックリ。

ここでしか食べられないものもあります!

午前中はカップヌードルミュージアムを楽しみ、このハンバーガーを食べ、午後もつい必死で観光して回りました。本当は午前中で帰ってお勉強の予定でしたが、親の方が行きたくて…。

最近、特に筆が遅いのでいつになるかわかりませんが、ふるさと納税のこと、午後に行ったところも別の記事に書いてみたいと思います。

自宅でマイカップヌードルを食べてみた~追記

トッピングのひよこちゃんナルトがかわいい

賞味期限が1か月ということで、食べてみました。

息子は謎肉も炙りコロ・チャーという肉も入れたので全体に茶色いですが、その中にひよこちゃんナルトが見えてかわいい!黄色いカタマリは玉子です。

上の写真はお湯を入れる前。次の写真はお湯を入れて、出来上がったところ。

私の方のマイカップヌードルです。インゲンも入れていろどり良く…?チーズが溶けてひよこちゃんの顔にかかっています。

「ドラえもんのキャラフルのように、ひよこちゃんナルトだけ販売したら、絶対に売れるのに」

と言いつつ、楽しくいただきました。

 

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