最近、テレビのニュースを見たり、友だちがFacebookでシェアをしているニュースを見て気になった3つのニュースがこれ。
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大学無償化への前進
以前から、大学が無償化すればいいのにと思っていたんですが、このニュース。
自民党は、大学などの高等教育の授業料を無償化した場合の財源として、使い道を教育政策に限定する「教育国債」発行の検討に着手する方針を決めた。
017年02月03日 08時54分 YOMIURI ONLINE より
これと同じような記事を友だちがFacebookでシェアしていて、おお!と少し調べてみました。
維新の会が、憲法に幼児教育から高等教育まで経済的理由で教育を受ける機会を奪われないことを憲法に明文化することを目的に、改憲を目指しているそうです。
だから、「教育無償化のための改憲」は、9条改憲を引き出すきっかけにしようとしているのかもしれないという憶測もできるらしい。
でも、純粋に早く大学の授業料を無償化できるようになってほしいなと思います。
この記事に大学が無償化すればいいのにと思っていたことが書いています。
どの学校も無料になればいいのに…という書き方ですが、大学も含めてです。
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脳内にあるやる気スイッチ発見
ぼーっとしている時にニュースが耳に飛び込んできて、少しびっくりしたやる気スイッチの話。ネットで調べて確認してみました。
慶應義塾大学と生理学研究所は2月2日、「脳内にあるやる気スイッチを発見した」と発表した。共同研究グループが、マウスを用いた実験で意欲障害の原因となる脳内の部位を特定した。意欲障害の治療法につながる成果だという。
(中略)
意欲障害は、いわゆる「やる気がない」という症状で、認知症や脳血管障害、脳外傷など脳の障害では、高い頻度で認められる。だが、原因やメカニズムは、脳が広範囲に障害を受けたときに起こること以外わかっていなかった。
2017年02月02日 20時15分 @niftyニュース より
普通の子どもたちが勉強するやる気スイッチとは別問題でした!だけれど、研究がすすめば、何か手がかりが得られるかもしれない。そんな希望が湧くニュースでした。
子どものやる気を引き出す一番の治療薬は心身の健康。規則正しい生活と心のケアが大切なんじゃないかなと思います。大人もそうだから。
規則正しい生活はなんとかなるとしても、心のケアの方は…思春期になると難しそう!
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認知症の原因を取り除く治療薬を開発
子育てとは少し違うけれど、子育ての次は介護が待っている…。
テレビで言っていた「認知症の原因をとり除く」という言葉が耳に残り、ネットで調べてみました。
新しい認知症の治療薬が登場 原因をとり除く治療薬としても期待
アルツハイマー病では記憶を維持するのに重要な神経伝達物質アセチルコリンの働きが低下する。今回、東北大学大学院薬学研究科の福永浩司教授らの研究グループは新しいアルツハイマー病治療薬シーズを開発した。
2017年2月4日 17時52分 (2017年2月5日 06時01分 更新) エキサイトニュースより
まだ、実際に使える段階じゃないけれど、早く開発してくれれば、どれだけの人が救われるか。介護を大変なものにしている原因のひとつでもあります。祖母の時、まわりの人がどんなに悲しい思いをしたか。大変だったか。直接お世話をしていたわけではないけれど、辛さが伝わってきていました。
認知症は「子どもにかえる」「うまれたときにかえる」と肯定的に頑張っていらっしゃる方もいるし、認知症になったほうが死と向かい合わなくて済むという方もいます。
自然なものなんだと。
でも、できれば、ずっとわかっていてほしい。まわりの者の、わがままでしょうか。