知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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ものを大切にする心~尾木ママの「ウワサの保護者会」

Eテレの「ウワサの保護者会」と言う番組をご存知ですか?

保護者が集まっておしゃべりして、尾木ママが優しくコメントされる番組です。

毎週土曜日9時半~

テレビをつけた時に偶然この番組で、見ていたんですが…

www.nhk.or.jp

 

このテーマ。

いろいろ考えさせられました。

 

アンケートの上位にある3項目

 

一位 食べ残しが多い

二位 モノを大事にしない

三位 水・電気の無駄遣い

 

について、思ったことを書いてみます。

 

食べ残し

うちの子の食べ残しは離乳食の頃からで…よく食べ残します。

家では食べムラがあるんです。よく食べる時はよく食べるし、食べない時は全然食べない。好き嫌いもあるし、それが日々変化していく。お肉が嫌いで魚が好きだったのに、今度は魚が嫌いになって、お肉が好きになったり。

最初は毎回ちゃんとどれも同じ量を食べて欲しい!と思いましたが、自分自身もよく食べたくなる時やそうでない時があることに気付いて、あ、普通のことなんだと気付きました。その日の体調によってあまり食べたくない日もありますよね。

①最初から器に入れる量を少なくする。(その分、おかわりをしてほしい)

②大皿から取り皿に入れる方式(自分で食べられる量をさらに入れる)にする。 

これで、食べ残しを少なくするようにしています。

それでも残った時は、次の食事の時に残して置いたり、親が食べてしまったりします。

だから、捨てるということはないんですが、食べ残すことがもったいないという感覚が育っていないような気がします。

なぜ、食べ物は他のものと違って簡単に捨ててはいけないのか。

出されたものは特別に事情がないかぎり、基本的に全部食べないと失礼だということ。

どうやって教えたらいいかなと思っているところです。

モノを大切にする心

捨てる時、子どもにどう伝える?

今のところ、子どもの衣類以外、おもちゃなど使えるものは全部残しています。お手紙も作品も全部。

いずれは人に譲るか捨てなくちゃいけないけれど、その時、どう子どもに伝えようか…。捨てる判断基準は?子ども自身に決めさせた方がいいとは思うものの、基準は示した方がいいのでは?

他の子とのふれあい

基本的にものを大切にするように教えてきたのに、びっくりすることがありました。

楽しそうにえいえいと、水筒を踏みつけるのです。(部屋の中で靴下ですが)

聞いてみると、幼稚園でみんなしていたそう。

それはみんながしても、モノを、特に食べ物・飲み物を足で踏むなんてことはしてはいけないことだ、それに、乱暴に扱うと壊れてしまうと教えるとしなくなりましたが、子どもは集団になると、モノを投げたり踏んだり。

物を乱暴に扱う男の子の方がカッコイイような風潮が…

帽子を投げることが流行っていたこともあったようです。

帽子を投げるくらいは大人もするし、

子どものこと、元気があってよい、という考えもありますが、うーん。。

物に執着する子になるのも…

物を大切にするあまり、ゴミ屋敷のように、モノであふれる生活になるのも困ります。

捨てなくても済むように、長く使える壊れにくいものを最初から買えばいいんですが、どうしても、いずれ捨てないといけない時期がきます。あまりにも「もったいない」精神が育ちすぎてモノに固執しすぎるようになっても困ります。

電気や水の出しっぱなし

こまめに消したり止めたりするタイプとそうでないタイプがいます。

私は電気を消して回るタイプ。夫はつけっぱなしタイプ。

特にもったいない、もったいなくないというより、夫はドアも引き出しも開けっ放し。

最初は「えー」と思ったけれど、雪が降った時に雪かきの手間が増えるように、自然におこる仕方のない手間だと思って、空いている引き出しを見ると閉め、つけっぱなしの電気は消し、特に気にしないようにしてきました。

子どもは今のところ、幼稚園で習ってきたようで、電気を消したり、出しっぱなしはダメだという認識があるようですが、そのうち、親の背中を見るようになるかもしれない。つけっぱなし、あけっぱなし、流しっぱなしタイプになってほしくない~。

でも、すぐに電気を消して、「つけっぱなし!!」と怒るタイプにもなってほしくない

 

番組そのものは、「子どもは親を見て育つから、まず、自分がものを大切にするように…」という内容でした。

今回は、「もったいない」がテーマでしたが、この番組、面白そうなので

また見てみたいと思います!

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