子どもがインフルエンザにかかり、家にこもる日々。昼間、リビングはNHKをつけっぱなし。
いつの間にか、「きょうの健康」がはじまりました。
偶然にも特別シリーズで「日野原重明」さんの回。
100歳を超えても、生涯現役医師として活躍していたこの人の存在は、他のテレビ番組で知っていました。
健康法の話がはじまり、慌ててメモをしました。
①オリーブ油を毎朝
②毎日魚
③週に2.3回はステーキ(!?)
④ごはんは半膳
⑤運動をする(歩く・階段・椅子を使ったスクワット)
食事は運動のことはこれくらい。
そういったことも健康を保つには大切だけれど、もっと~
大切なことを聞きました。
5時間の睡眠しかとらない。時々徹夜で仕事する。本当なら過労死ラインだけれど、元気。
上司や誰かに何かしなさいと強制されてするとストレスがたまるけれど、自分がしたいことをしているから。
心と身体はつながっている。
今の時代、病気は調べればみんなひとつくらい見つかるもの。現に自分も脳の一部に梗塞がある。健康とは、病気があるかないかではなく、 上手に生きること。
笑って過ごすことが健康につながる話も聞いたことがあるし、
ストレスと癌の関係についても、ニュースで聞いたことがある。
私も含め、大抵の人が自分がしたいことをして過ごせる環境ではないけれど、
前向きに毎日自分がしたいことをして、笑って過ごすのが一番。
自分の子どもには、このお医者さんのように与えられた命であることに気付き、毎日めいいっぱい元気に楽しくしたいことをして過ごして欲しい。
何かまわりの人にとってプラスになるような「自分のしたいこと」を見つけ、それを思う存分できる人生になるよう、応援したいです。
私自身も、もう少し、上手に生きるように心がけます。
テレビで拝見した、あの言葉がすべてだと思うのですが…機会があれば、読んでみたい。
子どもに向けたいのちのメッセージ。いのちとは時間…
上の本はまだ5歳の子には難しそうなので、下の絵本の方を探してみようと思っています。