『親子で楽しむ!わくわく数の世界の大冒険』シリーズ
息子は算数に興味があるとわかってから、年長さんの時期に夫が借りてきた本はこちら。
『親子で楽しむ!わくわく数の世界の大冒険・入門』
この中身、なかなか面白いんです。
ひとりで黙々と、時々笑いながら読んでいました。
「次は入門じゃなくてて、本当の方を借りてきて~」と言うので、次のものを予約してまた夫が借りてきてくれました。
今、読んでいるのはこれ。2冊まとめて。
偶然ひらいたこのページ、「10よりも大きい数の自乗の計算も九九のように覚えておくと便利です」と書いてありました。
だから「12×12は知ってる?」と聞いてきたんだと、今、気付きました。
もう、息子が読んでいる本の内容を把握しきれていません。
このシリーズは学校で学ぶ算数ではなく、純粋に数の世界を楽しむ本です。算数が好きな子が楽しむ趣味の本。
シリーズはまだあります。
これはまだ読んでいません。
算数好きの幼児さんにまとめてプレゼントしたら喜ばれそうです!
シリーズで漢字までありました!
『小学校6年分やさしくわかる算数図鑑』
上の本と同時に夫が借りてきてくれたこの本、「わくわく」シリーズより小学校のお勉強色が強いのですが、やさしく楽しく書いています。
『 小学校6年分やさしくわかる算数図鑑』
内容は「植木算」「場合の数」とか、「自分で文章題を作ろう!」とか、上の「親子で楽しむ!わくわく~」より少しかたい印象がありますが、漢字にすべてふりがながうってありますし、特に算数好きでない子も他の分野の図鑑と同じ感覚で読めると思います。
子どもはどちらかというと「親子で楽しむ!わくわく~」の方が好きなようですが、こちらもソファの上でゴロゴロしながら読んでいました。興味のあるところから、好き勝手に読んでいます。楽しそうですが、集中して一気に読み切る様子はなく、気が向いた時にさらっと読みを繰り返しています。ページ数が多く、1ページの情報量も多いので、全部読み切るには時間がかかりそうです。
息子はすでに動画やタブレットで楽しく算数に親しんでいますが、
動画やタブレット学習は嫌、という方には、特に『 小学校6年分やさしくわかる算数図鑑』がおススメです。
たぶん、こういう本って、学習計画を立て「さあ、お勉強をしましょう」と最初のページから順に読ませていこうとすると、嫌がると思います。
子どもによって違うと思いますが、うちの子は「好きに読んでいいよ~」と目につくところに置いておいて、「興味のあるところから読んでOK」にしておくと、ふとヒマになった時に読み出します。
この方法の方が親も子も負担なく、子どもの知識が少しずつでも増えていくのでおすすめです!