ハロウィン当日31日は忙しいので、一足先に簡単にピニャータを作り、おうちハロウィンパーティーをしました。
ピニャータとは
そもそも、ピニャータとは何?という方も多いのでは。
ピニャータとは、メキシコのお祭りで使われる紙製のくす玉のことです。
お菓子をつめて吊るし、目隠しをした子どもが棒でたたき割り、落ちてきたお菓子をみんなで拾います。
日本のスイカ割りと神社などで行われる豆まき・餅まきを一緒にしたような楽しさを味わえます。
日本ではハロウィンで使われることが多くなってきましたが、海外では、いろんなパーティーで使われているようです。
ピニャータの作り方4種類どれにする?
風船ピニャータ~基本のくす玉
今はハロウィンに「ピニャータ」を楽しむのが浸透してきましたが、少し前にはなかったですよね。
とお~い昔、塾講師をしていた頃に、塾イベントとして作ったことがありますが、その時はまだ浸透しておらず、「ピニャータって知ってますか?」と本場海外の作り方を検索、プリントアウトして持ってきた塾長と共に作りました。
作り方は次のサイトに載っています。
上のサイトではでんぷんのりを使っていますが、海外では小麦粉と水を溶いたものを「のり」として使います。
新聞紙などを切り、それを「のり」の水につけ、風船に何枚も貼り付けていきます。乾いたら風船を割り外します。
のりを乾かすのに時間がかかりますし、思っていたより手間がかかった記憶があり、将来、個人的に作るのはちょっとなぁ~と思っていました。
上のサイトのように作品として残すなら作り甲斐もありますが、叩き割ってしまうものなので。
段ボールピニャータ~形をデザインして楽しむ
ところが、今は風船ピニャータより簡単で、すぐにできる「段ボールピニャータ」というものがあるんです!(昔からあるんでしょうが、知ったのは最近なので…)
ぱんだママ(id:pandamama-ikuji)さんの記事で知りました。
ぱんだママさんは英語育児に取り組んでいらっしゃるとっても教育熱心な方です。
英語教育にご興味のある方はぜひ。
段ボールピニャータを作る時はグルーガンもあると強度の調整ができて良いそうです。
詳しい作り方は上のぱんだママさんの記事をご覧になってください。
お子さん自身が本格的にデザインを考えて作っておられて、とても楽しそうです。
紙袋を使った簡単ピニャータ~楽しくアレンジ
私も子どもと作ろうかなぁと、なんとなく「段ボールピニャータ」とネット検索をしてみると、マクドナルドなどでもらうような紙袋にそのままお菓子を入れて吊るし、紙袋を割り落とすという「紙袋ピニャータ」の動画が出てきました。これならすぐできます!
それでも十分だと思うのですが、やっぱりちょっと手作り感が欲しいですよね。
改めて「紙袋ピニャータ作り方」と検索すると、次のような作り方動画を見つけました。
材料は紙袋に、コピー用紙(白のフサフサ部分)、折り紙やカラー画用紙(目や帽子部分)など。
上の動画では、切り抜いた口からお菓子を入れることができる、かわいいおばけちゃんピニャータができます。
100均ピニャータ~ダイソーなどの100円ショップでちょうちんを購入
紙袋ピニャータの作り方を検索した時に、100均ピニャータというものも出てきました。
100円ショップのダイソーなどで売られているハロウィン用のちょうちんを購入してしまうというもの。
ハロウィン用のちょうちんはカボチャお化けの他、おばけや黒猫バージョンがあるそうなので、大人数でパーティーをする時にいろんな種類を用意して楽しむのもいいかもしれません。
ちょうちんの下からお菓子を入れて、下の穴を折り紙などを使ってテープでふさぐと完成!
超簡単にかわいいピニャータが出来てしまいます。
小さい子は簡単に壊せないので、骨組みを避けてカッターなどで軽く切れ目を入れておく、下の穴を軽くふさぐなど工夫をすると良いそうです。
楽しく短時間でできる「紙袋ピニャータ」を採用!
身近な家にある材料ですぐできるのがいい!
ダイソーなどでちょうちんを買ってしまうと早いのですが、100円ショップが近所になく、ハロウィンパーティーをする予定の日までに買いに行けません。それに、ハロウィンの飾りをすぐに壊してしまうのも勿体ない気がしますし、少し手作り感も楽しみたい。
段ボールピニャータは、作るものにもよりますが、制作に少し時間がかかりそうです。それに、グルーガンは結婚式の小物を作る時に使ったことがありますが、私は不器用で…ちょっと苦手。
今回は、子どもとじっくり作る時間もあまりない(午前中に、別の用事を済ませながらピニャータを作ったり準備をして、午後に楽しむ)ので、紙袋ピニャータを採用!家にある身近な材料でできます。
子どもに上の作り方動画を見せて、「こんな感じで何か考えて作ろうよ!」と誘ってみました。
こんなピニャータできました
材料費はゼロ円
もともと家にある基本の紙袋。
プレゼントを頂いた時の紙袋を保管しておいたので、ゼロ円です。
あとは、これに飾り付けをするためのコピー用紙や画用紙、貼り付けるための糊(のり)など。
折り紙、シール、セロハンテープ、色鉛筆などその時、家にあるものを活用するだけで充分だと思います。
作り方動画の真似をして、一部省略
紙袋を渡して、夫と子どもペアに(当日、私は忙しかったので)「好きなように考えて作ってみたら?」(オリジナリティが欲しかったので)と言ってみたけれど、「コピー用紙はどこ?色紙は?」と言い出し、用意すると…
動画とまったく同じように作り始めました。
黒画用紙がなかったので、青で代用。
超適当な目ですがそれもおばけちゃんらしくていいかも?
あとは口の下のフサフサをつければ…
完成!!帽子は省略!
入れたお菓子が口から見えています。
ピニャータの中身はどんなお菓子?
くす玉の中身なので、個包装でたくさん入っていて、割れなくて、当たっても痛くないお菓子がいいですよね。
ハロウィンにぴったり!かわいいおばけちゃんマシュマロ
今回のピニャータで使ったお菓子はこちら。
蜘蛛の巣からマシュマロのおばけちゃんが見えていて可愛い!
いろんなおばけちゃんが入っています。
ピニャータにぴったり。
まったく同じものは見つかりませんでしたが、これが似ている気がします。
小さなものならチョコでも割れない
マシュマロは一袋しか買わなかったので、ボリュームアップさせるために、たまたま家にあったチョコも入れました。
大袋は写真を撮り忘れましたが、こんなタイプのもの。
「お疲れさま!」のメッセージも頑張ってピニャータ割りした後にぴったり。
粉々になっているかと思いましたが、小さなチョコなので無傷でした。
ちょっと違いますが、似たものはこちら。
ハートが降って来るのはちょっと嬉しくないですか?
ピニャータ割り&パーティーの様子は次の記事に書いています。
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