今回はハロウィン遊びのことです。
準備
ピニャータ作り
紙袋ピニャータを作って、ハロウィンパーティーをすることにしました。
ピニャータ作りに関しては次の記事に書いています。
私としては「ピニャータでお菓子が降ってきて楽しかった!」だけでいいと思っていました。ところが…
お菓子ピストル作り
ピニャータを作った時に、以前から借りていた本を参考に、夫と息子はオリジナルな鉄砲を作っていて、
最初はただのピストルおもちゃを作るつもりで作ったようですが、
いつの間にかハロウィン遊びをしているうちに、お菓子ピストルとなりました。
ピニャータ用に用意したハロウィンのお菓子が個包装で小さかったので、ピストルの弾にちょうど良かったんです。
↓このマシュマロです。
【材料】
ラップの芯
キッチンペーパーの芯
ヤクルトの空き容器
輪ゴム2本
セロハンテープ(ラップの芯とキッチンペーパーの間はカラーテープを巻いていますが、セロテープでいいと思います)
アルミホイル(ちょうどいい大きさに丸めて、弾代わりのお菓子を食べてしまった後の弾にする)
作ったピストルの筒に入る小さなお菓子
【作り方】
①キッチンペーパーの芯の方に切り込みをいれて(ラップの芯は硬すぎて切り込みが入らなかったため)、セロハンテープで輪ゴムをとりつける。片方の穴に輪ゴムが交差するようにとりつける。
②ヤクルトの空き容器をキッチンペーパーの芯の中に入れ、セロハンテープで輪ゴムとくっつける。
③ラップの芯とキッチンペーパーの芯をテープでつなげる。
要は本に書いてある通りではなく、家にあった材料を使って簡単に飛ぶように作っただけです。
仮装はあるもので
それぞれハロウィンらしい色の服を選び着て、
英会話教室で使った100円ショップのカボチャお化けの帽子や、
子どもの学芸会の時の衣装やテーマパークのUSJで買った帽子やポップコーンバケツなどを活用。家族だけなので超適当です。
子どもがプログラムを作る
子どもが「ハロウィンパーティーの式次第を僕が作る」と言い出しました。
「式次第」って言葉がハロウィンのイメージと違って何か変な感じですね!
入学式や卒業式でもないのに。
プログラムという方がしっくりきます。
子どもがプログラムを作りたいと言い出したのは、少し前、運動会があったからだと思います。
子供たちは保護者とは別の(保護者用は先生がタイピングしたものです)、上級生が文字やイラストをかいたと思われるのプログラムを持って、運動会に参加しました。
自分もプログラムを書いてみたかったんでしょうね。
そういえば、今年の運動会はコロナの影響で縮小されたので、前年度驚いた「チェッコリ玉入れ」がなかったです。
「チェッコリ玉入れ」が気になる方は次の記事をどうぞ。
子どもの手書きのプログラムには、 こんな風に書かれていました。
HAPPY HELLOWEEN!
①入場
②お菓子取り
③箱割り
④お菓子の大食い競争
ハロウィン遊び開始
仮装したぬいぐるみが入場
まずは「①入場」。
それぞれぬいぐるみさんたちを持ってリビングに入場です。
ご褒美にもらったドラえもんも登場!
この記事の時に受けた英検3級、ネット速報でやっぱり不合格でしたが、「難しい試験だから仕方ないよね」と子どもはアッサリしていました。私も「惜しかった」判定に満足。「あともう少しだったんだから、次、頑張ればいいよね~」となりました☆
こんな風に、中学入試も、「次の高校入試もしくは大学入試で頑張ればいいよね~」とアッサリ気持ち切り替えらえるかな…。
「トリック・オア・トリート」ごっこ
話はそれましたが、子どもがプログラムに書いていた「②お菓子取り」というのは、「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらい合うこと。
それぞれテーマパークで買ったポップコーンバケツを下げて、もらったお菓子を入れていきます。
あげるお菓子がなくなったら、おしまい。
お菓子を飛ばし、ハロウィンステックで打ち返す
昔はそれで充分でしたが、
(↓2年前のハロウィン記事です)
今はそれだけではつまらないようで、
午前中ピニャータと共に作ったピストル工作で、お菓子を飛ばし始めました。
予想外の展開にびっくりして写真を撮り忘れました。
それだけでなく、今度は夫がハロウィンステックで打ち返すんです。
一番左のステックはカボチャお化けの顔の部分が広め。
よく当たるので、バトミントンかと思うくらい打ち返し、あちこち散っていきます。
ピストルの弾はマシュマロなんで壊れることもないし、物理的な問題はないのですが、「食べ物で遊んでは…」と教育してきたので複雑な心境。
でも、ピニャータの話を出してきたのは私。ピニャータだって「食べ物」で遊んでいるのと同じ。お祭りに食べ物遊びはつきものです。
「世界の果てまでイッテQ!」で有名になったトマトを投げるお祭りとか。
笑って見守っておきました!
途中、打つ方と打ち返す方を交代して楽しそうでした。
英語教室のハロウィンパーティーでもらったオモチャで遊ぶ
息子が通っている英語教室のハロウィンパーティーは、コロナの関係で今年は縮小されお菓子がもらえることはなくなったのですが、代りにオモチャをもらってきました。
ハロウィン用のヨーヨー!
それから真っ黒のカプセル。
帰ってからのお楽しみだそうです。
開けてみると手品グッズ!
イベント用のカプセルトイのようです。
それを再び持って来て、遊びました。
簡単な仕掛けがあって、出てきたものの色が違う!というマジックです。
子どもの手品
「遊んで学べる算数マジック」
算数マジックの本を学校の図書室から借りてきたことがありました。
計算の答えをズバリ予言!計算で誕生日がピタリと当たる!とっておきの計算マジック大集合。小学校中学年以上。
(Amazonの商品リンクより引用)
たぶん、そこに書かれていたんだと思うのですが、覚えている算数マジックを披露してくれました。
上の本のシリーズは他に3冊あります。
算数や手品が好きな男の子は喜ぶかもしれません。
ピニャータ割り
いよいよプログラムに書いていた「③箱割り」。
クライマックスのピニャータ割りです。
叩く棒は、普通に新聞紙を丸めて作りましたが、
吊るす場所に悩みました。
悩まないタイプの夫に和室の灯りの紐に吊るされ…
思わず写真を撮ってから「一瞬で子どもにランプを壊される」と猛反対。
次に夫が提案したのはこれ。
幼稚園の夏祭りの景品か何かで手に入れたおもちゃアームです。
これ、便利ですよ!おもちゃだけど、しっかりつかめるので、ピアノの裏側とか隙間に物が落ちた時に大活躍です。
提案した夫に持ってもらうことにして、いよいよピニャータ割りの開始です。
カボチャお化けがピニャータお化けに挑みます。
※夫の服装、仮装ですよ!
目隠しすると、夫を棒で叩きそうなので目隠しなし。
棒が細かったからか、何度子どもが叩いても割れません。
意外と丈夫な紙袋だったのかな?
あまりにも叩くので、思わず「おばけちゃんがかわいそう!」と言った次の瞬間、
おばけの口に棒が刺さり引き裂くようにビリーと破れザザーとお菓子が落ちてきました。
子供は最後のひとつが落ちるまで挑み続けます。
あんまりかわいいピニャータを作ると叩かれるのでかわいそうになりますよ。
もし作られるなら、目や口がある生き物系は避け、星とかただの丸がいいかもしれません。
うわ~拾うの大変!と思ったら、
アームの先がハロウィンバケツに代わり、「お菓子集め競争開始!」
運動会の玉入れ状態です。
ピニャータの飾りのゴミまで回収されて、一安心。
バケツごとダイニングテーブルに置き最後のプログラム「④お菓子の大食い競争」が開始されました。
一番多く食べたのはやっぱり子ども!大人はカロリーが気になりますしね~☆
ハロウィンパーティープログラムが終わった後は、遊び用の紙コップを積み上げ、アルミホイルボールでポコーン。
こういうのは、高く積めば積むほど楽しいんですよね。
長くなりましたが、我が家のハロウィンパーティー遊びの紹介でした!
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