ホウセンカやマリーゴールドを育てたい
毎年、朝顔を育てていたのに
ある日、子どもが
「今年は朝顔じゃなくてホウセンカやマリーゴールドを育てたい」
と訴えてきました。
息子が幼稚園の年少さんの頃からずっと朝顔を育ててきました。
「えぇ?もう朝顔飽きちゃったの?種類をかえるなら、パパにも相談したら?パパも好みのお花があるかもしれないし。ママはマリーゴールドがいいな」
と、深く考えずとりあえずの返事をし、《今年も朝顔でいいじゃな~い》と内心思っていました。
小3の理科で育てる花だと気付く
ところが、
「ホウセンカは種がポーンと飛ぶらしいんだ。見たことある?」
「先生にホウセンカとマリーゴールドの花の種を見せてもらったんだ。ホウセンカの種って見たことある?」
と自慢そうに何度も花の話題をふってきます。
「先生って、もしかして理科の先生?」
「うん!」
《ということは、教科学習の一環?》と慌てて教科書を確認してみると、ホウセンカの育て方が詳しく載っていました。
「ホウセンカを学校で育てているの?」
「種を見せてもらっただけ」
毎年学校で植えているお花が今年は育てられないから、家で育てたいのかな?と気付き、(コロナ第4派緊急事態宣言中の登校時間が短くなっていた時期だったので)
「それなら家でホウセンカを育てよう!」と私も賛成して、息子と一緒に夫に相談すると、夫は「バジルも育ててみたい」と言い出しました。
育てる植物決定
私も「それならマリーゴールドも育ててみたい」(子どもの頃、育てていて気に入っていたから)と自己主張し、ついでに教科書に載っていたミニひまわりも追加。
今、鉢植えは4つしかないので、教科書に載っていた【ホウセンカ・マリーゴールド・ミニひまわり】+お料理に使える【バジル】に決定し、今年は朝顔はなしになりました。
鉢植えを増やしてもいいんですが、増やすと後が大変だと言われて、それもそうかなという気分になったんです。
夫と子どもが担当に
種の袋に書かれている育て方説明を貼りだす
夫がやる気になったので、基本的に子どもと夫が育てる体制になりました。
夫が花の種をネット注文して、種の袋をカラーコピーして壁に貼りつけてくれました。育て方を調べる必要がなくて便利ですね!
※上の商品リンクのものではありません。
「椿咲ほうせん花」…椿咲?
いろいろ種類があるんですね。
マリーゴールドは「フレンチ系八重咲品種」と書かれていますが、さっぱりわかっていません。
スイートバジルの説明に「スパイシーでマイルドな香り」って書いていますが、どんな香りでしょう?
ミニひまわりは、「病気に強い品種」と書かれています。以前、失敗しましたが…今回は無事に育ってほしいです。
一番に芽を出したのはマリーゴールド
夫と子どもが土に何かを混ぜ、種まきをしました。
毎朝、ゾウさんのジョウロを使って水やりをしてくれています。
一番最初に芽が出たのはマリーゴールド!
翌日、他の植物も全部芽が出て、今のところ順調です。
学校でも育てているけれど
学校で育てられないだろうからと自宅で育て始めたのですが、その後、学校でも種まきをしたそうです。
でも、いろんな種類の花を育てるチャンスをもらえて良かったです。
去年までは朝顔のみで、ほぼ私の趣味のようになっていましたが、今のところ夫も子どもも毎朝水やりをして、植物の成長を楽しみにしています。(いつまで続くかわかりませんが~)
コロナで当たり前の日常が当たり前でなくなり、家族で植物を育て成長を楽しみにしたり、家族そろって晩御飯を食べたり、そういう普通の日常がすごくありがたく感じます。
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