USJでマリオのエリアができたり、懐かしのマリオのゲームってちょっと流行っていますよね。無料の子供向けプログラミング教材【Scratch】のサイトにも、マリオのゲームとそっくりなゲームが多数共有されています。
息子は自分も作りたいと思ったのか、以前、次ような本を図書室からかりてきました。
「10歳からはじめるプログラミング」と書いていますが、8歳くらいでも大丈夫そうでした。
初心者親子がゲーム作りを目指すのにぴったり
Scratchというものの解説からはじまる
本の帯に「事前知識は必要なし」と書かれています。
<本当に、全くの初心者がはじめても大丈夫な本なの?>と思いつつ、見てみると…
本当にブロックをつなげる初歩から丁寧に書かれていて、大丈夫でした。色鮮やかで見やすくわかりやすい本です。
ユーザー登録ありとなしでどう違うかという一覧表があったりと、とてもわかりやすい書き方がされている本でした。
初めて取り組む子がつまづくだことだけでなく、ある程度できるようになってからつまづくこともカバーしています。
ゲームの種類が多い
少しずつ難しいものに挑戦できる
とても分厚い本で、載っているゲームの種類がすごく多かったです。
「タイピング練習もできる」というのはいいですよね。
少しずつ難しいものへ挑戦できるようになっています。
マリオゲームのパーツが載っている
最後の方にはマリオゲームそっくりなものが出てきます。
「火の玉バー」はマリオゲームでは必須ですよね。
他にも、マリオゲームを作るのに必要なテクニックがたくさん載っていました。
ゲーム作りに興味を持った子なら、一度はマリオゲームを作りたいと思うはずですし、ゲーム作りにじっくり取り組みたい方にぴったりな本だと思ったので、今回、紹介させていただきました。
Scratchを使ったことがなかった人が、この一冊でマリオゲームのようなものを作れるまでになれるお得な本です!
子どもがこの本を借りてきた時は、Scratcherになったばかりの頃。
実は、あまりにもScratchでの作品作りや共有されたマリオゲームで遊ぶことに夢中だった時期なので、すごい本だなと思いつつも心の底では歓迎していませんでした。一つのものを作るのに、時間がものすごくかかってしまうのが気になっていたんです。だから、この本に「親子で学べる」とは書いているものの、私は一緒に取り組みませんでした。
子どもは、まず読み物としてじっくり読み切った後、気に入ったところだけ実際に作っていました。子どもだけで十分理解できるように作られているから、親がノータッチでも問題なさそうでした。
息子はその後、夏休みはパッタリとScratchから離れ、今は学校で外遊びができない休み時間(コロナの関係で、密にならないように学年ごとに外遊びできる休み時間が指定されています)(休み時間のScratch遊びは先生の許可を得ています)に、特定の友達と二人で一緒にひとつの作品を作っているようです。今は自分から作品を親に見せて自慢することはなく、聞かれたら答える、見せるくらいです。
夏休み中にScratchとは別の小中学生向けプログラミング講座を受講し(コロナ感染拡大でオンライン講座になってしまいましたが)、ものすごく楽しそうだったので、また、そちらのこともそのうち別の記事に書きたいと思っています。よろしければ、気長に待ってお読みいただけると嬉しいです。
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