前回の記事の続きです。
『Raspberry Piでプログラミング』とはどのようなものか
Raspberry Pi (ラズベリーパイ)って何?
以前、いつの間にか息子が次の「ラズベリーパイでプログラミング」を読んでいました。
夫が図書館で借りてきたようです。
この記事のひとつ前に書いた「Ichigo Jam(イチゴジャム)」を使ってプログラミングを楽しむ『くもんのプログラミングワーク』を読んだ後に読んでいました。
表紙のキャラクターによると、この本で「ゲーム作りから自由研究までなんだってできる!」そうですが…
「そもそも、Raspberry Piって何?」と思いませんか。
Raspberry Pi (ラズベリーパイ)は2012年に、カード型サイズの教育用コンピューターとしてイギリスで生まれました。通称「ラズパイ」とよばれます。2019年末には3000万台の出荷を達成し、世界で最も売れている「最高級のマイコンボード」とよぶ人もいます。
教育用と冠しながらも、日本ではまだ一般家庭のお子さんに広く普及するには至っていません。むしろ、学生や電子工作ファン、仕事でラズベリーパイを使うエンジニアが多いことが、売れている理由のひとつと言われています。
ちなみに、Raspberry Piのラズベリーは、Appleのように果物の名前を、パイはプログラミング言語Pythonからとったといわれています。
(【子供向け】Raspberry Pi(ラズベリーパイ)のことゼロから教えます|Tech Teacher Kids Blogより引用)
日本では一般家庭にまで普及していませんが、イギリス生まれの小さくて安価な「教育用コンピューター」のようです。
詳しく知りたい方は、次のサイトがおすすめです。
マインクラフトやScratchも!
目次を見ると、この本で子供たちが大好きなマインクラフトやScratchも楽しめるようでした。
写真やイラスト入りで丁寧にわかりやすく書かれています。
プログラミング言語Python(パイソン)にも挑戦できます。
かわいらしいキャラクターが頻繁に出てきますし、とても読みやすい紙面構成ですよね。
ジブン専用パソコンの組み立て体験ができる!
プログラミング学習や体験はいろんなものがありますが、Raspberry Piの良さはなんといっても自分でパソコンを組み立てる体験ではないでしょうか。
この本にも自分専用パソコンを組み立てる説明がありました。
もちろん、部品は本に付属しているわけではなく、自分で購入する必要があります。
そういえば、『子どもの科学』を定期購読している方がいて、そこに載っていた子どもパソコンを購入した話を聞きました。
『子供の科学』のサイトに載っている「ジブン専用パソコンキット」は、「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」を使っています。
こういう分野が好きな親子はたぶん、「Ichigo Jam(イチゴジャム)」より「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」の方がいいかもしれません。
私にようにこういう分野が得意でなく、手軽に楽しみたいなら「Ichigo Jam(イチゴジャム)」、自作パソコン好きだった夫&息子ペアのように、ちょっといろいろ楽しみたいタイプなら「「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」かなぁと思います。
『子供の科学』はインターネット上で気軽に購入することができますが、
古いものなら図書館で借りることもできます。
我が家は時々、1年遅れの『子供の科学』を楽しんでいます。
2020年の7月号を2021年7月に楽しんでいました~!
最新の科学ではないですが、まだ小学生だし、特に科学に特化してるタイプでもないし、季節感はズレないのでまぁいいかなぁと思っています。
それにしても、子供向けのプログラミング教材って、いろんなものがありますね。
今の子供たちが大人になったらどんなふうになるんでしょうね…。
☟下のバナーをクリックしてくださると嬉しいです。
3つのカテゴリーに参加しています。
応援ありがとうございます!