入学準備の時期ですね。昨年の今ごろは子どもが初めて小学校に入るので、アタフタしていました。
折り畳み傘はいつから使う？
小学校入学準備で意外にも悩んだものが折り畳み傘。
親世代の方々は、小学生の頃は折り畳み傘を使っていなかったのではないでしょうか。
ランドセルの上から着られるカッパか、長い傘。
私もそのパターンかなと思いつつ、近頃はなんでも低年齢化してきているので、通学にも折り畳み傘なのかなと意識して子どもたちを見ていると、やっぱりそうでした。
カッパを着ている子がまったくいないわけではないけれど、少数派。
カッパは着たり脱いだりが面倒だし、また、学校でカッパを干しておく場所もないし…
でも、折り畳み傘って、傘の先がとがっていたり、使い慣れていない小学１年生には心配ですよね。
そんな悩み・心配を解決してくれる折り畳み傘がありました。
小学１年生にピッタリ！折り畳み傘デビューに！
折り畳み傘デビューにピッタリの傘を楽天で見つけました。
傘の先は丸いプラスチックで安全です。
開け閉めする部分の金具は安全カバー付きなので、指が痛くなることもありません。
スムーズにあけられるし、軽くて丈夫です。
透明窓があるので前が見えるし、ふちに反射材がついています。
よくあるやわらかい素材の布ではなく、シャキッとしていて、たたむ折り筋がしっかりついているので、閉じた後は、さっと整えマジックテープでとめるだけ。
柄の部分がまっすぐなので、ランドセルに入れやすく、ランドセルの高さにぴったりでした。
今どきのA4サイズのランドセルにB５サイズのノートや教科書を入れますよね。そうすると、ランドセルの端に空間ができるので、そこに折り畳み傘を入れています。
学校のプリントを入れる連絡袋や音楽・図工の教科書はほぼA4サイズですが、それ以外の教科書やノートはB5サイズなので、バランスよく入ります。
お値段お手ごろなのに、とても重宝しました。
不満点と言えば、お休みの日に出かける時、小さなリュックに入れにくかったくらいでしょうか。
この傘、小学生１年生の折り畳み傘デビューに使う傘として有名らしく、入学準備の時期になるとショッピングセンターでも売っていました。
いつまで使っていたかというと、小１の２学期の終わりごろまで。大事に使えばもっと長く使えるんでしょうが、傘を閉じた状態で引きずったので、少し穴があいてしまいました。
小さい子どもがよくやることだそうですが、引きずるとどの傘でも破れてしまいます！お子さんに良く言い聞かせてあげてください。
次の傘はカッコよさ優先～ワンタッチジャンプ傘
次は三つ折りでコンパクトなものにしようかなと思っていたら、子どもがジャンプ傘の折り畳み傘がいいと、ショッピングセンターで夫に買ってもらってしまいました。二つ折りですが、ワンタッチで開くのと、青い縁のデザインが気に入ったらしいです。
調べてみると小学生から中学生向けのものでした。
※Amazonでは大人向けのものしかないようです。
ワンタッチで開閉が面白いし、子どもっぽい透明窓がなく、ちょっと背伸びしたいお年頃にピッタリの傘です。
畳んだ大きさは上のものとほぼ同じで、ランドセルにすっぽり入ります。
傘の布を支える骨の先は、プラスチックではなく、普通の大人の傘と同じものなので、上のものより安全性は劣りますが、
開いたり閉じたりがワンタッチなので、開閉に指が痛くなるなど、開閉が上手くできないお子さんにはいいですね。
しっかりしたお子さんで、安全性はあまり気にならない、あまり折り畳み傘を使う機会がなく、長く使って欲しい方にむいている傘だと思います！
入学準備って、「学習机をどうするか？」など大きなことはママ友などの話題に出てきて先輩ママに相談したりしますが、「折り畳み傘はどうするか」なんて細かいことは話題になりませんよね。わざわざ相談するほどのことでもないので、偶然会った時の雑談に、と思っていたのに、会った時にスカーンと忘れてしまって、別れた後に、「ああ、話をしようと思っていたのに！」という間抜けなことが度々あり、
「入学時に折り畳み傘を持たせるかどうか？」「どんな折り畳み傘がいいか？」
当時、ちょっと知りたかったことを思い出して記事にしてみました。
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