オミクロン株が国内で見られるようになってきましたが…
冬休み前に、今のうちにと子どもと無料のイベントに少し参加していました。
そのうちのひとつ、ファーストエイドについて学ぶ教室の時のことです。
子ども向け「救命ノート」
ゆるい感じのキャラクター【ボジョレーくん】が教えてくれる
子どもが読みやすい「救命ノート」や三角巾、救急車の形の消しゴムなどが配られました。無料のイベントなのに…と少し恐縮しました。
「救命ノート」はゆるい感じのワンちゃん「ボジョレー」が応急処置について教えてくれます。
子ども向けですが、けっこうたくさん書いていました。
ユーモラスに書いていて、大変読みやすいです。
心肺蘇生トレーニングキットを使う
ピッと鳴らない!
冊子とスライドを利用しての説明のあと、AEDの使い方の実演がありました。
その後、心肺蘇生トレーニングキットが配られ、子どももチャレンジしてみました。
心臓を挟んでAEDのパットを置き、心臓マッサージ開始。
ピッという音が鳴るとオッケーらしいのですが、なかなか鳴りません。
ついに子どもは…
ハートを殴り始めました。
子どもは力の入れ方がわからない
慌てて制止して、私が代わってしてみるとしっかり鳴るので、なぜ?と思いつつ、もう一度させてみると、コツがつかめたようで、ピッ・ピッ・ピッと鳴り出しました。
こういう時は、ベターと押すのではなく一か所に力を入れるということ、子どもにはわからないですよね。
応急処置をするような場面に遭遇しないに越したことはないんですが、一度くらいこういう経験ができて良かったかなと思いました。
もしかして、これから先、学校で習うかもしれないですけれど☆
応急手当講習を体験できるサイト
【ボジョレーくん】が教えてくれる!アニメやテストまで
親子ファーストエイド講習の時に配れたボジョレーくんの救命ノートのようなサイトが、大阪市のホームページに載っていました。
大阪市は全国で初めて、パソコンやスマートフォンで応急手当講習を体験できるアプリケーションを開発しました。
かわいいキャラクター「ボジョレー」の声と動きに合わせて応急手当の手順を進めていくので、大人から子どもまで楽しみながら学べます。
応急手当は、高度な専門知識や技術がなくても、簡単な手順を知っておけばできます。目の前の人が突然倒れた場合、救急車がくるまでの応急手当で命が助かる確率がグンと高くなります
(大阪市:ボジョレーに教わる救命ノート (…>市の取組(条例・計画)>予防・知識)より引用)
次のサイトから応急処置を学ぶことができます。
⇒誰でもおぼえやすい救命講習、救命テキスト|ボジョレーに教わる救命ノート
アニメもありますし、小さなお子さんも利用しやすいと思います。
テストもあるので、大人の方もチャレンジしがいがあるのでは。
気になる方はご覧ください。
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