令和初日のブログは何にしようか迷いましたが、令和の時代は私にとって、子どもが就学~社会人となる時代。だから、教育関係の内容にすることにしました。
入学してしばらくしてから家庭学習の手引きのようなものが配られました。
他の文書に書いてあったことも含めて、まとめると次の5点!
家庭学習の手引き5項目
①学習しやすい環境を整える。
ながら勉強は禁止。
●テレビを見ながら
●音楽を聴きながら
●おやつを食べながら
②正しい姿勢をとる
猫背になって机にむかっていたら声をかける。
姿勢を正しくすることで血液が脳に行き活性化する。
③子どもの努力をみとめ、褒める
子どもはもともと「知りたい」「できるようになりたい」気持ちでいっぱい。それを伸ばすように。
④規則正しい生活
早寝早起き朝ごはん!
規則正しい生活を送り、自分で時間割をしたり次の日の用意をすることで日々の生活の見通しが立ち、学力向上につながる。
翌日の持ち物の準備を最初は一緒に、できるまで見守る。学年が上がるにつれて、自分ができるように、声をかけていく。
(手を出しすぎず、任せすぎず、忘れ物がないように)
( 自分の上靴も最初は一緒に洗い方を教えて、自分洗えるように)
⑤各学年の学習目標を目安に自主的な学習に取り組ませる
「机に向かう」という習慣が大切。毎日、学年×10分は集中してがんばるように。
<1年の学習目標>
ひらがな・カタカナの読み書きができる。
80字の配当漢字の読み書きができる。
助詞を適切に使い分けて文章が書ける。
鉛筆を正しく持って、字を丁寧に書くことができる。
教科書の文章をはっきりした声で正しく読める。
学校であったことをわかるように話せる。
10の合成・分解ができる。
足し算・引き算ができる。
好きな本を読む。
※別の文書に一年生は、【絵を見て心に思ったことをお話しする】から、段階的に【少し長い物語を読んであらすじをつかむ】まで伸ばすようなことが書かれてありました。
~見えない学力を高めるために~
①読書をする。
②国語辞典、世界地図、地球儀を身近に置いて調べる。
③小学生新聞などの新聞を目を通してみる。
④日常的にニュース番組を親子で見て話し合う。
⑤自然事象や生き物とふれあい、観察してみる。
⑥家の仕事をすすんでやる。
※ご参考までに
入学前に買った地球儀の話↓
私が 入学前に購入した辞典
新レインボー小学国語辞典 改訂第5版 ワイド版(オールカラー) (小学生向辞典・事典)
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幼稚園の卒園時の記念品としてもらった辞典
地図は無料のサイトからプリントアウトして使っています。
反省
いろいろ家庭学習に気をつけていたつもりでしたが…
「音楽を聴きながら」勉強させていたり、多少、姿勢が悪くてもそのまま。
小学生新聞そのものをとっていないし、日常的にニュース番組を見て話し合えてない。
反省させられました。
教育に関する情報が混在している中で、こういう手引きがいただけるのはありがたい。
入学前は、それほど期待してなかったんですが(すみません。失礼なことで)今どきの小学校って、すごいですね!
※その後、小学生新聞の購読をはじめました。