今回は、再び無料プログラミング教材スクラッチの話です。
わかりやすく読みやすい!
以前、本屋さんで子どもが小学生向けスクラッチの解説本『小学生からはじめるわくわくプログラミング』を見つけました。
『小学生からはじめるわくわくプログラミング2』の方を図書館で予約したのですが、人気ですぐにかりることができず…最近になって借りることができました。
この本は、中まですべてカラーで非常に読みやすく作られています。
目次も、工夫されていて教科学習も同時にできるんだということがわかりますし、行間が充分にあり、イラストもたくさんあります。
スクラッチはサイトだけでも充分学べますが、本だとパソコンなしでも楽しめるのがいいですね。
最初、息子は図鑑などと同じように読み物として読んで楽しんでいました。
実際に作ってみたくなる!
星や多角形を本通り作る
でも、ある時ふと、このページの星を作りたくなったらしく…
「見て~!」と作って見せてくれました。
「手では簡単にかけない絵(多角形)もパソコンではすぐに書けちゃうんだよ~」と、次のイラストも。
10角形?
アレンジしてオリジナル作品を作ってみる
さらに、「綺麗なの出来たよ~!動画とって~」というので、「動画?連写でいい?」とスマホで連写してみると…
ちょっとびっくりしました。突然、ボンとイラストが出現するのではなく、出来上がっていくのが楽しいですね。
なんかこのマークが気に入ったようです。
教えながら模様を作る
別の日に「何かスクラッチで作って教えて~」と言うと、「ここに『1行の丸の数』と入力してみて」と途中で2回くらい私に入力作業をさせ、あとはドンドン目の前で作って次のものを完成させてくれました。
このページのものです。
初めて触れる子ども用、少し難しい内容のスクラッチ3.0対応本も出ている
こんな風に読むだけでも楽しく、実際に作ってみたくなる本です。
今回、子どもが使っていた『小学生からはじめるわくわくプログラミング2』は
この「スクラッチ2.0対応」と書かれた古いバージョンのものでしたが、
新しい「スクラッチ3.0対応」のものも出されています。
本当に最初から本を見て始めたい方は、ひとつ前の『小学生からはじめるわくわくプログラミング』からどうぞ。
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