今回は久しぶりに本の話です。
乳幼児期の読み聞かせから小学生の一人読みまで
伝記好きでなかった子が自分から読む
うちの子はもともと伝記が好きではなく、幼児期はまったく見向きもしなかったのですが、徐々に馴染んできて、次のような本を自分から読むようになりました。
図書館でかりたものです。
乳幼児の読み聞かせからスタートし、小学生くらいになったら自分でも読めるように作られている本です。長く使える本なので、もっと早くにこの本と出会っていたら購入していたと思います。
フリガナがあり、カラー、大きなイラストがある本なので、低学年のお子さんなら一人で読めると思います。
欠点は…ぶ厚いので重い！乳幼児さんは扱いが難しいと思います。大人の補助が必要です。
子どもの教養に～知っていると会話が広がる
世界の偉人＆日本の偉人が大量に載っている
なんといっても、この伝記は載っている人数が多いんです。子どもの伝記によく出てくる一般的なニュートンとかファーブル、ナイチンゲール系はもちろん、オードリーヘップバーンまで！
こんなにたくさんの人物が載っているのに一冊で済むので省スペース＆経済的！
過去にそんな発想で買った昔ばなし集もあります。
名作のダイジェスト版も！
時間にも限りがあるし、じっくりと味わうのは特に気に入った物だけで、あとは簡単に内容を知っているだけでもいいかな～というタイプです。広く浅く！
意外な人物まで
オードリーヘップバーンが伝記にのっているのも驚きましたが、津田梅子さんも載っているのか～と、こちらも意外でした。
女子教育の先駆者、津田塾大学の創始者というくらいしか知らなかったのですが、ちょうど子どもと「レキデリ」で子どもと学んだばかりの頃だったので、
「この前見た、津田梅子さんが載っているよ～！伝記にも載っている人なんだね～！」と子どもと読みました。
こんな風に数ページに渡ってしっかり載っている人もいれば、次のように3分の1くらいのスペースにキュッと書かれている人もいます。
歴史も学べる
日本の歴史年表つき
日本の歴史の年表つきで、人物から歴史も学べます。
うちの子は日本の戦国時代の武将などのページをよく読んでいました。
日本の歴史マンガの影響かもしれません。
年表で歴史上の人物の流れがわかり、歴史漫画と結びついて、しっかり記憶に残りそうです。
まとめ
この本特徴をまとめるとこんな感じです。
●載っている人物が多い
●歴史も学べる
●長く使える
●低学年くらいになると一人で読めるようになっている
よろしければ、まずは図書館でかりてみてご覧になってください！
※今は中古本しか販売されていないようです
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