Z会のお試し教材で出たタンポポの問題を確認するために使った図鑑はこれです。
『体験を広げる こどものずかん ⑦のやまの くさき』ひかりのくに
1990年発売のずいぶん古い物で、夫が古本屋で買ってきたものです。
赤ちゃんの時に買ってきていて、すっかり忘れていました。
でも、これ意外と優れものです。
こどもむきに優しく解説がしてあり、当然すべてふりがな付。
はなのつくり・はなのつきかた・はなのかたち・はのすじ…など、いろんな草花の比較がされていたり、
「あそんでみよう」「ためしてみよう」「さがしてみよう」
というコーナーがあり、探し方のポイントや遊び方、なんと実験まで。
花びらをしぼった液体に重曹を入れたり、レモンを入れたり。
かわいい絵と写真で解説してくれます。
季節ごとに花を紹介していて、しっかりいつの花かわかるようになっています。
この本の後続の図鑑は恐らくこれ。
一番最初に載せた古い方のシリーズの方は、他に『うみのいきもの』『あそびのずかん』も持っています。『のやまのくさき』と一緒に夫が買ってきたものです。
これも子どもにわかりやすく書いてあり、充実した内容でした。
Amazonには後続のものしか販売されていないようです。
表紙デザインは昔のものと違いますが、表紙に写真掲載されているおもちゃは同じなので、中身は同じだと思います。
『のやまのくさき』『うみのいきもの』だけでなく、『あそびのずかん』も遊びから自然科学の世界を知るという本で…
Z会の幼児コースのペアゼットに掲載されているような遊びです。
例えば、ペアゼットのお試し版にあった「うごくひかりレース」。
『あそびのずかん』では「かがみドライブ」という名前で載っています。
①車の形に紙を切り抜きます。
②切り抜いた紙を光が反射するもの(CDや鏡)に貼りつける。
③コースをかいて壁にはる。
④ ②で作ったものに太陽の光をあてて、くるまをコースにうつして走らせる。
ひかりのくにからはもっと最新版として、下のような図鑑が出ています。
ひかりのくにの図鑑は、 有名な小学館のNEOシリーズより、小さな子が読みやすい優しい印象の図鑑です。
小学館プレNEOは幼児向けだけど、ちょっと違うまとめ方をした図鑑です。
小学館だと、【幼児→プレNEO】【小学生→NEO】というイメージですが、
【幼児~小学校低学年向けの図鑑】はひかりのくにの図鑑かなという印象です。
Z会のお試しコースでタンポポの問題が出るまで、すっかり忘れて奥にしまいこんでいた図鑑でしたが、出してみるとなかなかいい。
これから子どもの手の届くところへ置いておこうと思っています。
我が家にある図鑑は他にこれ。
これは吟味して買い、大活躍しました。
もっと小さい時のずかんはこれ。(今は5歳なので…)

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夫が買ってきて、スマホで英語の音声を出して、子どもと遊んでいました。
これに関しては、私はノータッチ。
スマホでしか音声が聴けない、ひとりで聴けないというのがイヤだったので、
こちらを選んで、遊ばせました。でも、やっぱり3歳以下は親がとなりについていないと難しい。だったら、上の『こどもずかん』で、親子で触れ合いながら見るのもいいと思います。