入学前に小学校の6年間分が一冊になったテキストを購入
少し前、このブログに書いたように
幼稚園を卒園してから、『やさしくまるごと算数』を、テキストに対応している無料の授業動画を利用して、親子で取り組んでいます。
利点と欠点を簡単にまとめると…
この教材の利点
一冊で6年間分の子どもが学習ができる
ユーチューブの授業動画がある
コンパクトで最低限の内容
やさしくわかりやすい
文字が大きく空白部分も多いので見やすい
導入部に楽しいマンガがあって子どもが自然と算数の世界に入っていける
誰かが殴られたり、奇怪な絵がでてきたりするマンガでない極めて平和なマンガなので、純粋に楽しめるようです。
ソファの上だけでなく、ベットにまで持ち込み、最後まで読んでしまいました。(問題は解いてませんが)
この教材の欠点
問題数が少ないから演習の数がこなせない
学年ごとになっていない
授業動画の感想
算数の先生の語り口調はやさしくて、無駄な話はしない。
聞き取りやすくわかりやすい。ものすごくおススメです。
他の教科の動画も見てみたのですが、やっぱり算数が一番。
先生によってカラーがあって、好みが分かれるところかもしれません。
私の中では次の順位。
①算数
②国語
③社会
④理科
こちら→( 【特集】やさしくまるごと小学○○_動画|学研出版サイト)から全教科の動画を見ることができます。
授業動画に取り組む子どもの様子
パソコン学習&YouTube動画が嬉しい
子どもは普段、ユーチューブをあまり見ていないということと、パソコンを触りたくても触らせてもらえなかったということもあって、
パソコンでユーチューブ(動画)を見ることができる!!
というだけで、嬉しいようで…どんどん、続きを見たがります。
スマホだと画面が小さすぎるし、テレビ画面で見せるのも面倒(夫がスマホと連動させてテレビ画面でYouTubeが見られる設定にしていますが、機械音痴すぎてよくわかりません)、タブレットも持っていません。だから、パソコンで見せることにしたんです。
最近はこちらもパソコンで学習。
子どもにパソコンを貸すことが増えてきました。時代の流れに押されています。
YouTube広告は…
面白いのは、YouTubeなので広告動画が入るんですが、それがスタディサプリなどの中高校生向け塾系。お兄ちゃんたちが夢に向かってキラキラ頑張る姿を、食い入るように見て、飛ばそうとすると「待って!」の声。将来、こんな風に頑張ってくれるといいなぁ。化粧品の広告なども流れてくることもあり、それはさっと私がスキップさせます。広告もそうですが、他の部分をクリックしないかなど、なんとなくYouTubeだと一人で見せるのが少し心配です。
費用をかけても良い方はDVDも販売されています。
私は、子どもの理解度のチェックもかねてこの動画の間は隣にいることにしています。たまに少し離れることもありますが。
授業動画を見ながら、問題を解く
授業動画は問題を解く時間をとっていません。動画を止めて、問題を解いて、また動画を再開させてということが必要で、それは自分でできるようになりました。
答えを書くスペースはテキストに十分ありますが、筆算の部分は少し小さすぎます(6歳児には)。真っ白の用紙でもいいと思いますが、小学校のノート練習になるかなと、筆算用に算数のノートを用意しました。
学習ペースは
実際に動画を見て、問題をといて、と最初から順にすすめていき、今は「分数の足し算引き算」。一日に一単元以上はさせないし、私のゆとりがある時(一応、隣で監視しないといけないので)に声をかけてするので、のんびりペースです。
これに関しては特に計画的に何日に何ページとか計画を立ててやっていません。
今は親子で趣味のように取り組んでいますが、小学校に入って、宿題の量や生活パターンがつかめてきたら、少し計画を立ててみてもいいかなと思っています。