知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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学校選択制と各小学校の説明会へ行ってきました。

学校選択制の説明会に行ってきました。

2018年小学校・中学校入学の子を持つ保護者対象ですが、一般の人も入場できるというので、一年(年中の子がいるので)早く見に行ってきました。

選択制の説明は送った資料を読めばわかるというような趣旨の話で、なーんだという感じでしたが、各学校の校長プレゼンは面白かったです。(中学の方は見ていません)

校長のプレゼン

校長といっても、様々で…

ごくごく普通の校長もいらっしゃいましたが、持っている原稿が震え、びくびくされている方もいれば、商店街の明るいおじさん!と言う雰囲気の方、どこかの会社の重役か一流企業のできるビジネスマン?のような方もいました。

定型通り、創立当時の白黒写真をスクリーンに映し出し、学校の歴史からはじまる学校もあれば、低学年の生徒が英語で挨拶するビデオから始まる学校もあり、ほんとに様々。

昔ながらの校長か、新しいタイプの校長か。

どんな校長がいる学校がいいんだろう?とちょっと悩んでしまいました。

くまのこうちょうせんせい

くまのこうちょうせんせい

 

学校紹介の内容

放課後の勉強場所として、個別ブースを提供する小学校

小学校に個別の学習ブースを設けて、放課後、勉強場所を提供している学校もあり、時代は変わったなと衝撃を受けました。

 こんな机。蛍光灯がひとつひとつについていて、机が明るい。

 小学校の一般的な机だと、隣が気になるからだと思うのですが、中学生みたいだなぁと思ってしまいました。

先取り学習をする小学校

小学校で学年を超えた先取り学習を積極的に行っているという学校もありました。(漢字など限定的ですが)

こくご6 [二年生先取り学習ーコース]小学一年生 [VHS]ビデオ (岸本式習熟ビデオ)

こくご6 [二年生先取り学習ーコース]小学一年生 [VHS]ビデオ (岸本式習熟ビデオ)

 

タブレットや電子黒板を活用している小学校

タブレット学習をすでに導入している学校もありました。1年生から授業で取り入れ、3年生からはタブレットを持ち帰って学習できるそうです。貸与とは言え、全員が自分専用のタブレットで学習できるんです。タブレットひとり一台の時代がもう来ていた…。

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

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 英語教育に力を入れる小学校

英語学習を数年前から全学年で取り入れている学校もありました。朝、授業の前にどの小学校も自主学習(算数のドリルや漢字練習・読書など)のような時間があります。その時間に、英語教材のビデオを流すようです。いわゆるモジュール学習(15分×3回で45分授業一回分とカウントするようなもの。)と言われるものです。なんとなく英語の子供向けDVDを流すというのではなく、きちんとカリキュラムをたてて、順にステップアップしていく教材を使われているようです。

修学旅行や遠足の際も、外国人観光客に英語でインタビューしよう!というような取り組みをされていたり、なかなかユニーク。

他にも特別に英語のイベントをしたり、担任の先生+ネイティブの先生で英語の授業を行ったりと、ずいぶん英語に力を入れられているようでした。

使っている教科書まで確認できませんでしたが、こんなのかな?

吹奏楽に取り組む小学校

小学校4学年生から管楽器を貸し出して、ブラスバンド部のようなことを放課後にさせてもらえる学校もありました。中学からというイメージだったので、4年生からというのは魅力的だなと感じました。

学校開放日が多数ある小学校

一日中見学できる小学校がありました。朝の挨拶から給食時間、掃除の時間までずーっと。休み時間の様子も見ることができるんです!それが、何日も!

他の小学校は一年に一度、決められた授業時間のみ。(運動会や学芸会の日のみの小学校もありました) 

安全面を考えているのか閉鎖的な学校が多い中、「うちはいつでも見に来ていただけます!」と自信に満ちた顔で語る校長を見ると、ああ、この学校なら安心かなという気持になりました。

写真でわかるはじめての小学校生活

写真でわかるはじめての小学校生活

 

 

来年入学だったら焦るけれど、まだ一年ある。

ゆっくりじっくりいろいろ考えてみようと思います。

 

 

※英検や漢検はどの小学校も全員受けさせるようです。私の時代はそんなことなかったけど。

※追記・訂正です!実際に子どもが小学校へ通うようになると、そんなことなかったです。子どもの小学校では何の検定もありませんでした。友だちが選択した公立小学校は漢検を学校で毎回全員受けさせていたので「検定のたびに検定料を払うの?」と聞くと、払っていないそう。「検定料はどこから出ているのかなぁ。検定料分お得なのかな?」というような話で終わりましたが、何かで徴収している費用に含まれるのかな?

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子どもが通う小学校では検定を受けさせることがなかったので、個人的に漢検・数検・英検を受け、漢検・数検は3級(だいたい中3レベル)まで、英検は2級(だいたい高3レベル)まで取得しました。

shimausj.hatenablog.com

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※学校選択制は全国に広がっているようです。今は違うという地域も、そのうち選択制になるかもしれません。

以下は文部科学省のホームページからの引用です。(平成16年の調査なので、今はもっと増えているかもしれません)

小学校
 小学校で学校選択制を導入しているのは240自治体(14.2パーセント)(平成16年調査 227自治体(8.8パーセント))
選択制の形態については、従来の通学区域は残したままで、特定の地域に居住する者について、学校選択を認める「特定地域選択制」が最も多く、108自治体(平成16年調査 「特認校制」が最も多く、74自治体)
当該市町村内のすべての小学校から選択が可能な「自由選択制」を導入している自治体は、24自治体(平成16年調査 31自治体)
 実施を検討しているのは214自治体(12.6パーセント)(平成16年調査 150自治体(5.8パーセント))
また、今後検討を予定しているのは、355自治体(20.9パーセント)
中学校
 中学校で学校選択制を導入しているのは185自治体(13.9パーセント)(平成16年調査 161自治体(11.1パーセント))
選択制の形態については、従来の通学区域は残したままで、特定の地域に居住する者について、学校選択を認める「特定地域選択制」が最も多く、66自治体(平成16年調査 46自治体)
当該市町村内のすべての中学校から選択が可能な「自由選択制」を導入している自治体は55自治体(平成16年調査 45自治体)
 実施を検討しているのは193自治体(14.5パーセント)(平成16年調査 138自治体(9.5パーセント))
また、今後検討を予定しているのは、289自治体(21.7パーセント)

学校選択制について(入学時):文部科学省 より引用

 

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