知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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キッズプラザ大阪の【たこ焼きロボ】Ozobot(オゾボット)でプログラミング体験

キッズプラザ大阪のコンピューター工房で通称「たこ焼きロボ」を体験しました。

たこ焼きロボって?

たこ焼きを焼くロボットのことではありません。

たこ焼きのようなかたち、まるくてちいさいロボットという意味で「たこ焼きロボ」と言われています。キッズプラザ大阪のプログラムカレンダーには「たこ焼きロボ」と書いています。

具体的には数年前からプログラミング教育用のロボットとして取り上げらていたOzobot(オゾボット)のことで、小学校でよく使われているようです。

Ozobot | 世界最小のプログラミング教育ロボット

キッズプラザ大阪にて

コンピューター工房は人気

キッズプラザ大阪のコンピューター工房は、部屋の前に子ども用の椅子が10席ほどあり、そこに座れた人は次の回に参加できます。

「ずっと座って待ってるなんて時間がもったいない」と、近くの「デジタル体感ひろばアクア」で遊びながら、席の埋まり具合を時々確認している人が多いようです。

開始10分前になると、年齢確認をして、番号札を渡してもらえます。

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行った時はこの「たこ焼き型ロボット体験」でしたが、時期によって内容がかわるので行かれるなら事前に調べて行ってみてください。

プログラムカレンダー|ようこそキッズプラザ大阪へ - 遊んで学べるこどものための博物館

(※毎日実施されているわけではなく、実施日も時間もかわるので、確認していく必要があります。)

これまで、アニメーションを作ったり、鉄道模型を動かしたり、電気回路をつないで明かりをつけたり、スクラッチ・ジュニアでプログラミング遊びをしてみたり、様々な体験に参加してきました。

shimausj.hatenablog.com

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2019年4月12日(木)~7月5日(木) は<iPadで『Scratch Jr』を使って動く絵本を作ろう!>というプログラム。

つまり、この上の「小学校入学前に無料プログラミング教育を~【スクラッチ・ジュニア】と【スクラッチ】」のブログで書いたことを体験できます。

マメにチェックしていたら、また「たこ焼きロボ」体験の時期がめぐってくると思います。

たこ焼き型ロボ体験

部屋の外側にロボットが展示されていました。

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ロボットの歴史を感じて欲しいそうです。

今回のたこ焼き型ロボは中央のタコ焼き機の中。

右側のワンちゃんロボ(初代アイボ?)は古すぎて部品交換しようにも、もう製造されていないので、もう動かすことができないそう。

プログラムカレンダーに「就学前からプログラミング体験」と書いてあった通り、就学前の子ども向けに下準備がされてありました。

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たこ焼きロボが黒色の道しか進まないことを、実際に自分で動かしてわかってもらうというもの。

マジックペンで空白の部分を書き、進ませてみます。

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線が細すぎると進まないのですが、それも事前に大人が「細すぎるよ」と教えるのではなく、実際にロボットを走らせてみて感じとって欲しいとのことでした。

このロボットは分かれ道がくると、右に行くこともあれば、左に行くこともあるという気ままなロボット。

でも、色の指令を与えると指示通りに動きます。

ロボットは進みながら裏の穴の数個(「ロボットの目」と表現されていました)で色を読み取り、赤・青・緑…と色の並び順によって、曲がったり直進したりします。

キッズプラザ大阪では、曲がったり、直進したりする指令のカード(カラーコード)が事前に用意されていました。

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「何通りの行き方ができるでしょうか?」

との先生の問いに、うーんと唸っていたら、子どもはドンドン指令カードを置いて走らせていきました。

磁石の黄色がスタートで赤がゴールだそうです。

今度は「自由にお絵かきして、新しい道を作ってね」と言われ、子どもたちは喜んでいろんな絵を書き書き…。

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うちの子はシンプルな絵。

角度によってはうまく曲がれず、ロボットが道に入ってくれないそうです。

体験が終わったあと、「このたこ焼きロボ、欲しい~~!」と子どもが言うので調べてみました。

たこ焼きロボは1万円以下で購入できる

小学校の教材として使われることの多いこのロボット。

Amazonや楽天で手軽に買えます。

[rakuten:robotshopjapan:10001173:detail]

使い方はこちら⇒(Ozobot(オゾボット)2.0 Bitの使い方を解説&学習のヒントをご紹介! — Ozobot | 世界最小のプログラミング教育ロボット)を参考に。

小学生は自分でいろいろできますが、幼児さんはキッズプラザ大阪で実施されていたように、下準備をしてやると楽しくプログラミング教育ができると思います。

指令のカード、カラーコードを自分で書くの大変だわ~という人向けにカラーコードシールも販売されています。

一万円以下ですが、我が家にはちょっと高額。クリスマスや誕生日のプレゼントにならね~と、今からプレゼント候補のひとつにさせました。

たこ焼きロボの乳幼児版!?安くて簡単プログラミングカー

ふと、思い出したんですが、指令カードを置く使い方だけなら、夫が以前、これはどう?とクリスマスプレゼント候補にあげていたプログラミングカーと同じ。

カードでピピッと はじめてのプログラミングカー

カードでピピッと はじめてのプログラミングカー

 

対象年齢は3歳~

もう6歳の息子に購入するのは少しもったいないですが、まだまだ小さなお子さんのご家庭なら、こちらがお手ごろ価格、下準備なしで使えておススメです。

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