まなびwith6月号が届きました。
息子はまず「わくわく研究所」を手にとり、ルンルン気分。ワークもパラパラ。まだ取り組んでいませんが、一緒に中身を見たので紹介していきます。
- ワークブック
- 答え合わせワークブック
- Great Fun Book2(英語教材)「狐と鶴のご馳走」
- わくわく研究所(「名探偵コナン」の子ども向けの読みもの)
- ひらめき立体図形ブロックワークシート「しきつめパズル」
- 添削テスト
- 保護者向け読み物「よくわかる!まなびwith」
- 7月号のお知らせ
ワークブック
国語・算数・思考の達人ツールそれぞれ毎月ワークに連動した授業動画配信がある(別のワークですが英語とブロックの動画もあります)ので、動画が見たい息子はそれを励みに(?)毎月ワークに取り組んでいます。
毎月、
最初のページ…国語は「音読」、算数は「くりかえし計算」
基本ページ…「必ずやろう」
ちょうせんページ…「もっとやりたときに」
となっていて、各ページにあるわけではありませんが、基本・ちょせんページどちらにも授業動画があります。
授業動画のことは、少しこの記事を書いた時に紹介をしましたが、
ホームページにあまり載っていなかったような…
まなびwith(ウィズ)|小学館の幼児・小学生向け 通信教育
資料請求すると届くパンフレットにはしっかり載っていたと思います。
国語
◎音読ページ
今月もリズムのよい詩でした。
読んだ日付を記入して色を塗る欄が10回分あります。10回は読んでねということのようです。
「おもしろいと思った言葉を書こう」という欄もあります。
◎基本1
ことばの学習ページです。
様子を表す言葉の解説と練習問題。
反対の様子を表す言葉を問う問題もありました。
<ことば力アップコーナー>
お楽しみ問題のようなものです。
「ならべかえクイズ 」として、バラバラになっているひらがなを並び替えてひとつの言葉にするもの問題がありました。
基本1だけで目標タイムは30分。一回の取り組み時間が長くなってきています。
◎基本2
新出漢字の解説と練習ページです。
◎基本3
読解問題のページです。
1ページ分の長さの説明文でした。つなぎことばに注目することが書かれています。
<パズルコーナー>
毎度お馴染みのクロスワードパズルでした。
◎基本4
新出漢字の解説と練習ページ。
◎基本5
読解問題のページです。
1ページ分の長さの説明文が2つ。つまり、2ページ分ありました。
問いと答えに注目することが書かれてあります。
◎基本6
漢字の読みの問題と漢字を書く問題。
<漢字力アップコーナー>
バラバラに並んでいる漢字の画数を数字で書き、数字の番号順につながげていくもの。つなげると何の絵になるんでしょう?お楽しみ問題です。
◎基本7
読解問題のページです。
長い物語文で、1話で2ページに渡って書いてあり、お話の続きは基本9へと続いています。テーマは心の中の言葉から気持ちを読み取ろうというもの。
問題の物語は有名な児童書から掲載されることが多く、楽しんで解くことができます。
◎基本8
漢字の読みと書きの問題が2ページに渡って掲載されています。
4月・5月に学習した漢字も含まれていて、総復習問題となっています。
組み合わせる漢字によって読み方が変わる漢字や部首が共通する漢字、形が似ている漢字などが出題されています。
◎基本9
読解問題のページです。
基本7の続きの物語文で、主人公の変化に注目することが書かれています。
◎基本10
確認テストです。それぞれどのページからの出題かがわかるようになっています。
終わったら、添削テストに取り組むように書かれています。
◎ちょうせん1
漢字のなぞなぞ
問題のまわりにある漢字カードから漢字を探す形式になり、わかりやすくなりました。
◎ちょうせん2
作文①
絵を見て、まず、空欄の言葉を埋める。
どんな⇒何が
↓
どのように⇒どうする
空欄を埋めて文の組立が終わったら、マス目に一文字ずつ書いて文を作るという2段階。
作文②
絵を見て二人の会話を考えてマンガの吹き出しに書く問題。
作文③
短いお話があり、それを読んで空欄を埋めるもの。
だれが( )
何をして( )
どうした( )
話
という形式で空欄を埋めていくことで要約の基礎ができます。
算数
◎くりかえし計算
二桁の足し算引き算の筆算の練習です。
◎基本1
長さの単位の解説と練習問題
◎基本2
長さ調べ(物差しの使い方)の解説と練習問題
◎基本3
センチとミリの単位を変えたり、どちらが長いかを答える問題
◎基本4
長さの計算。文章題と単位をつかったままの筆算の仕方。
◎基本5
1000までの数のしくみ(100のくらい・10のくらいなど)の解説と練習問題。
◎基本6
1000の数の仕組みの解説と練習問題。
◎基本7
数の大小の符号(>,<,=)の解説と練習問題。
◎基本8
100の位までの文章題と筆算の解説と練習。
◎基本9
今月学んだ1000までの数の練習問題。
◎基本10
確認テスト
こちらも国語と同じように各問題の横に見直しページが書かれています。
終わったら、添削テストに取り組むように書かれています。
◎ちょうせん1
すごろくの問題と何と何を足すとこの数字になるのか?の問題。
応用問題…今流行りの思考力系問題です。
この問題集のハイレベル・トップレベルページやテキスト最後の章「さらにすすんださんすう」につながる問題。
◎ちょうせん2
今月学んだ長さと1000までの数の応用問題。
◎ちょうせん3
ひとふでがきの問題と、4人の話をもとに誰がいくつ持っているかをあてる問題。
これも「ちょうせん1』と同様、思考力系。
Z会 小学生のための思考力ひろがるワーク 入門編 (Z会考える子供を育てるドリルシリーズ)
- 作者: Z会編集部
- 出版社/メーカー: Z会
- 発売日: 2018/09/11
- メディア: 単行本
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数人の話をもとに答えを導き出す問題って、けっこうあちこちのワークにあるものなんですね。
思考の達人ツール「X・Yチャート」
今月の問題は、前回のベン図の問題より書くことがはっきりしていて、わかりやすいと思います。(私見です。人によっては違うかもしれません。)
今回も例を見て、次の問題にひとりで取り組めるようになっています。
息子は、答えがひとつでない問題が苦手なようでしたが、少しずつ慣れてきました。
答え合わせワークブック
保護者向けの冊子ですが、息子はたまに勝手にゴロゴロしながら見ています。問題を解く時に見たり答えを書き写すわけではないので、特に取り上げたりはしていませんが、子どもにとって何が面白いんでしょう?
改めて見ると、毎ページ問題のポイントがびっしり書いていますし、声掛けアドバイスも載っています。あまり活用してなかったのですが、これからは子どもがワークに取り組んでいる間、隣でこれを読んで、気持ちを切り替えたいと思います。
Great Fun Book2(英語教材)「狐と鶴のご馳走」
今回はイソップ「狐と鶴のご馳走」でした。
よく昔話集の中に入っている有名な話です。
この記事で紹介したこの本の中に入っていました。
よく見たら、「作者:尾木直樹」と書いていますね。私、この頃から尾木ママのファンだったんでしょうか。
知っている話だと子どももわかりやすく、聞き取りやすいと思います。
わくわく研究所(「名探偵コナン」の子ども向けの読みもの)
いつものように【名探偵コナン】と一緒に「ナゾトキ問題」と「思考の達人ツール」(今回はXYチャート) の問題が載っています。
今回の「わくわくひろば」コーナーのお題は「タイムカプセルに何を入れる?」
選ばれた5名には名探偵の名言トランプがもらえるそうです。
いつも忘れて応募していないんですが、今回は応募するように誘ってみようかなと思います。コナンってあまり興味がなかったのであんまり知らないんです。でも、今ものすごい人気。コナンの映画も人気が高くてニュースになっていたし…。
劇場版 『名探偵コナン 紺青の拳』オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 大野克夫
- 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
- 発売日: 2019/04/10
- メディア: CD
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そのコナンの「名言」が気になる!!
調べてみたらネットで売っていました。
ひらめき立体図形ブロックワークシート「しきつめパズル」
4月号で届いたブロックを利用して課題に取り組むもの。
今回のテーマは「しきつめパズル」!
指示通りの形を数個ブロックで作り、そのブロックを組み合わせてワークシートに当てはめるもの。
向きをかえたりしながら、どれをどこにあてはめればピッタリあてはまるか。頭の体操になりそうです。
いろんな使い方ができるんですね。ワークシートがなかったら、ただのブロック遊びで終わっていたと思います。
添削テスト
専用封筒と国語1枚・算数1枚の計2枚。
両面に問題があります。いつものようにフルカラーでかわいらしいイラストと一緒に問題があり、先生へのメッセージ欄も国語・算数両方の用紙にあります。
算数のメッセージ欄はいつも通り、お題付き。今月は「きみの好きな動物は何かな?」というお題でした。お題について書かなくてもいいんですが、国語の欄にはお題がないので、いつも国語の欄に自由に書いて、算数はお題通りの内容を書いています。
うちの子はたぶん、「猫」と書くと思います。のんびりゴロゴロ派。理由もきっちり書けたらいいなぁ。
よく考えると息子が大好きな「ドラえもん」もネコ型ロボット!
保護者向け読み物「よくわかる!まなびwith」
テレビ出演もされている東大ナゾトキ問題作成集団の松丸亮吾さんのインタビュー記事でした。【松丸亮吾さんに聞いた「自ら学ぶ力」がつくナゾトキ学習法】と題し、「前提を覆すナゾトキで発想力が鍛えられる」といったことが書かれていました。
ワークブックと「わくわく研究所」のナゾトキ問題が連動しているので、ワークに取り組むきっかけになるとも書かれていました。
うちの息子の場合、ナゾトキを原動力としてワークに取り組むというより、授業動画目当てで頑張っている気がしますが…お子さんによってきっといろんなパターンがあるんでしょうね。
他にもチラシが…今回はピカチュウの映画の広告。今回はお勉強系の本のチラシではなかったので、残念!
7月号のお知らせ
7月号はいつもの添削テストに加え「とくべつテスト」も届くそうです。これを提出するとプレゼント交換できるポイントになるシールがたくさんもらえるし、優秀だった人には「合格証」がもらえるとのこと。
「わくわく研究所」もスペシャルバージョンになると書いてありました。
夏休みが近いからかな?面白かったらまたブログに書いてみます!