今回は、進研ゼミのオプション料不要英語教材「チャレンジイングリッシュ」中高生版についてです。
小学講座はレベル8までですが、中学講座・高校講座用にレベル9~レベル12を用意されています。小学講座でもレベル8を終了すると利用できるので、手続きをしました。
その時の記事はこちらです。
最初の設定は
何度でも設定し直すことができるから安心!
初回の設定の流れが書いていました。
①目標レベル設定
②モード選択
③学習内容選択(検定対策モードを選択した場合のみ)
最初は「初回設定」と書いているので一度設定したらもう変えられないのかもしれないと思い慎重に選ばせましたが、何度でも自由に変更できるものでした。
目標レベルの設定~自由に設定できる
目標レベルの設定を自由にすることができます。
小学講座のチャレンジイングリッシュは、一度実力を測るテストをしてからレベルを決めましたが、中高の方のチャレンジイングリッシュはレベル判定テストのようなものはないようです。
自分で「レベル説明」のところをクリックし、レベル説明を読んで、自分で判断するようです。
言ってしまえば、全然実力が足りなくても目標はそこなんだ!と設定することができるということです。実際、いきなりレベル12(英検準1級程度)の設定もできました。
中高生だから自分で判断してねということなんだと思います。
通常モード・検定攻略モードの選択
効率よく検定合格を目指すか、自分のペースでじっくり実力をつけるか選ぶことができます。
検定攻略モードの方だと、30日間で効率良くその検定の形式に沿った学習ができるようです。
学習内容の選択~効率よく学べる
検定攻略モードを選んだ場合、学習内容選択ができます。
一次試験対策だけでいいから、スピーキングはまだいいんだという状況だったら外せばいいし、いやいや、二次試験対策でスピーキングがしたいんだという方はスピーキングだけチェックを入れればいい。柔軟に学習内容を選択できます。
目安の表もあり、本番まで30日もない場合はリスニングと語彙を集中的にするように書かれていました。
やっぱり語彙が一番大事ですね~。
最初の説明の画像はワクワクするもの
最初の設定が済むと子どもの心がワクワクするように、音声と共に丸いデザインの「リスニング」等のボタンが前に出てくる感じになります。
4つ全部済むと次のような画面になり、
子どもを「わ~♪」という気分にさせてくれます。
※最初の設定時に出てくる見本の画像です。
子どもがやる気になる工夫
取り組むと「世界の友だち動画」ゲット
他にも子どもがやる気になる工夫がありました。
「CE中高アプリ」(チャレンジイングリッシュ中高生版)に取り組むと、世界の友だち動画を見ることができるそうです!
やっぱり、世界の同世代の子どもたちの生活、気になりますよね。
国語の教科書をきっかけに調べたことがあります。
中高生版もしっかりやる気になるように作られていますね。
子どもが喜ぶ【DONE】スタンプ
うちの子のやる気に一番繋がっているのは、意外にも次の「DONEスタンプ」です。
なぜかこれが付くとすご~く嬉しいそうです。
お楽しみ英語ゲームもある!
小学講座の方のチャレンジイングリッシュに時々、期間限定で英語ゲームが出てきましたが、中高生版の方にもありました!
その時々によってゲームの種類はかわるのですが、その一例が次のイイダコとのカルタとりゲーム。
間違って画面に触れてしまったので、「おてつき」になりイイダコにとられてしまいました!でも、勝てた!
クッキーモンスターのぬいぐるみが写り込んでしまいましたが、お気になさらずに…。
ゲームは1日10回までの制限があります。
学習教材はこういう配慮があるので、安心して遊ばせることができますね☆
どんな内容か?
問題解説画面を先に読むことができる
どれも最初はこの画面で、「START」ボタンを押していきなり問題に取り組むこともできますが、先に「結果/解説画面に行く」のボタンを押して解説を先に読むこともできます。
まず解説を読んでから取り組むことができるので、間違いだらけでやる気低下に…ということが防げます。
内容は、大きく4技能トレーニングと文法・語彙トレーニングに分かれています。
4技能トレーニング
4技能のリスニング・スピーキング・リーディング・ライティングに、それぞれ学習項目がいくつかあります。
リスニング
リスニングの画面です。
イラスト説明問題・会話応答問題…と続いていますね。
イラスト問題の画面はこんな感じです。
解説画面でも音声を聴き直すことが出来ます。
英文も
日本語訳もあります。
これまで使っていた小学講座のチャレンジイングリッシュは英文と日本語訳が横に並んでいたので見比べやすかったのですが、これは縦に並んでいるので英文と日本語訳文を見比べにくく、ちょっと不満です。
スピーキング
スピーキングの最初の画面は楽しい雰囲気です。
音読を選択すると次のような画面になります。
まずは英検の形で力試しをした後、自分が足りな力を補う練習をして再チャレンジするという形式のようです。
「発音力UP」は次のような画面です。
見本音声を聴いた後、自分の音声を録音すると「OK」や「炎」のマークが表示されるようになっていました。
次の画面の「OK」マークをタップすると、
発音のコツが表示されました。
「文構造把握力UP」というのは、つぎのように表示されます。
「カタマリSCOPE」ボタンを押すと、色がついて日本語訳が出てきます。
「強調ポイント把握力UP」というのも似たような画面です。
「攻略のコツ」が出てきて教えてくれます。
リーディング
いろんな形式のリーディングが出てきます。
小学講座ではリーディング問題も音声があり、読み上げてくれたのですが、こちらは訳や解説だけのようです。
長文こそ読み上げて欲しいので、ちょっと残念です。
ライティング
ライティングは検定に出るテーマが出てきました。
ひとつ選択すると、思考プロセスステップが出てきます。
まず、何を書くかということの解説が詳しく出てきます。
こんな風に導いてくれるので、何から手をつけていいかわからないという状況でも、なんとかなりそうですね。
文を作るのが苦手でも大丈夫。
一部書いてあったりして、ものすご~くハードルを下げてくれています。
文法・語彙トレーニング
4技能トレーニングに比べ、地味な印象の文法・語彙トレーニング。
この記事も4技能トレーニングの説明の方に力を入れすぎたので、語彙・文法トレーニングの説明はサラッと終わらせます。
語彙
最初の画面です。
穴埋め問題の例。
正解・不正解によって、画面いっぱいの大きさで赤い色の丸やバツがつきます。
解説を見ると、問題文の音声つきでした!
文の訳もあります。
文法
文法の並べ替え問題。
穴埋め問題。
それぞれの問題に解説があります。
息子はまだまだわからないことだらけなので、語彙も文法も、まず解説を読んでから取り組むようにしていました。そうすると、楽にとけてモチベーションも維持できるようです。
※画像はいろんなレベルの画面が混ざっています。
「オンラインスピーキング」と「ライブ授業」と組み合わせてパワーアップ
この「CE中高アプリ」を見ていて気付いたのですが…進研ゼミを受講している中高生は「オンラインスピーキング」と「ライブ授業」を組み合わせて学習を進めるようです。
スピーキング・ライティング対策もバッチリ!
検定対策授業もあるようです。
しかし、うちの子はまだ小3で小学講座の年齢。
利用するとしたら、小学講座のオンラインライブ授業とオンラインスピーキングを利用したいと思っています。
小学講座の方にもオンラインライブ授業があったんです。
うっかりしていて、日付が過ぎてしまいました。録画あるので、今度見せてみます。
「ライティングTV」の配信もあったようです。
小学生向けのものは小学講座のチャレンジイングリッシュの方にお知らせがくるのに、最近、うちの子は中高生版のチャレンジイングリッシュばかり使っているから、気付かないんです。
オンラインレッスンも、月に一回、同年代の子と一緒にライブ配信型レッスンを受けられる方がいいだろうなぁと思っています。
すでに別のオンラインレッスンを始めているので、するとしたら月1回(ライブ配信型レッスンを入れると月2回)990円のコースにしようと思っています。
(うちの子はキャンペーン価格2980円平日限定16時までのコースに入ったため、週3日くらいしか受講できないので、プラス990円月2回増えてもいいかなと)
小学講座でも中学講座のオンラインライブ授業やオンラインスピーキングを利用できるのかもしれませんが、今のところ必要ないので確認していません。
「うちの子は小学講座のオンラインライブ授業はあわない…高学年だしそろそろ…」などで中学講座の方を受けてみたい方は確認してみてください。
長くなりましたが、チャレンジイングリッシュ中高生版(CE中高アプリ)の紹介でした。小学生でも十分使えるので、ご興味のある方は利用してみてください!
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