目次
バネの実験の教具付録が欲しかったので、8月から受講をはじめました。
今日はずっと下書き保存のままだったものに手を加え投稿させます!時期ズレていてすみません。
進研ゼミ小学講座6つオプション講座のうちのひとつ
「考える力・プラス講座」は進研ゼミのオプション講座のひとつです。
届いた袋です。
ご覧の通り、進研ゼミは他にもたくさんオプション講座が用意されています。
オプション講座だけの受講も可能です。オプションとして設定しているからか、比較的安いです。
①「もっと!挑戦シリーズ」のことは
↓この記事の「オプションで追加購入できる問題集は…」の部分に書いています。
②「かがく組」は理科や実験系が好きなお子さん向けのものです。
通常のコースに毎月ついてくる「サイエンスブック」では物足りないお子さんにぴったり。
うちの子も理科系が好きなのでとると喜ぶと思いますが、あれもこれもとは、もったいなくて…
家で実験する本は図書館でよくかりてきますし、科学系のイベントにも頻繁に参加しているので、今のところはとっていません。
ですが、それほど高くなく月額1,027円程度。
内容もリニューアルされてるようですし、来年からとってもいいかなぁ~と検討中です。
知的好奇心の4つの分野「自然」「社会」「文化」「科学技術」からテーマをバランスよくお届けいたします。
それぞれの教材で興味の幅を広げて、お子さまひとりで問題を発見し、自ら解決する力の土台をつけていきます。
3年生では、2019年度よりプログラミング的な思考力をはぐくむテーマの読み物や、WEBコンテンツ・プログラミング教具なども充実してリニューアルしています。2020年度新開講の4年生では、「科学技術」「自然」「社会」「文化」の4分野を掛け合わせたメイン特集で、多面的に物事をとらえる力、追及していく力を伸ばしていく冊子をお届けします。
(小2・3・4の「かがく組」は進研ゼミ小学講座の付録教材なのですか? | よくあるご質問|進研ゼミ小学講座より引用)
③「作文・表現力講座」もサッと確認しましたが、イラストや内容…なんやかやが好みではなく、個人的にはこちら「ぶんぶんドリム」の方が心惹かれます。
お値段は進研ゼミのオプション講座の方が安いです!
「ぶんぶんドリム」は値段がネックになって保留にしています。
子どもは「ぶんぶんドリム」のお試し教材一式を見て「これ、毎月とることにしてくれたの?」と目を輝かせてくれましたが💦
④「公立中高一貫校受検講座」⑤「考える力・プラス 中学受験講座」に関しては、お試し見本を取り寄せ検討しました。長くなるので別に書きます!
勉強の仕方・姿勢が身に付く子ども向けガイド本付き
初回は子ども向けの使い方ブックがあります。
プラス講座のキャラクタ―紹介
まずは、この講座に出てくるキャラクター説明!
コラショは進研ゼミの本講座で一年生から出てきますが、オプションだけの受講している人もいるので、コラショの説明もあります。
「はなまるはかせ」は頭にマルをかいちゃうらしいです💦てっぺんツルツルなんですね~!
博士が勉強の仕方を教えてくれるキャラクターのようです。
勉強の仕方の基本3つ
「はなまるはかせとの3つのやくそく」として、勉強の仕方の基本の3つが載っています。
①勉強に取り組む時間をおうちの人と相談して決める。
自分で勉強タイムを管理!
オプション講座なので、ここでは「プラスタイム」と表現しています。
本講座のチャレンジのワークが終わった後、そのままプラス30分続けて勉強するのが基本のようです。
ですが、それが難しい場合は1日の時間割を書き出し、30分の隙間時間を見つけ出してみよう!と書かれています。スキマ学習の習慣、大事ですよね!
②内容がわかるまで、声に出して問題を読もう。
黙読して頭に入ってこない時は、声に出すのも有効な手段。
大人だって頭がボーっとしていて内容が頭に入ってこない時は、無意識につぶやくように読んでいることがありますよね。
経験から自然と体得していくものですが、小学生は経験値が少ないから、こういうキャラクターもの教材から教えてもらって早く習得していくのもいいですね 。
③わからないところは何がわかないのか自分で整理してから、おうちの人に聞く。
これ、なにげにすごい説明ではないでしょうか。
親子だとだいたい子どものつまづくポイント疑問ポイントを把握しているので、「わからない」の一言で済みますよね。親がさっとつまづいているところを察することができるから。
でも、学校の先生や塾の先生だったらそれは通用しません。入塾案内の資料にも「先生への質問の仕方」という項目があって、似たようなことが書いてありました。
家で質問の練習ができていいですね☆
勉強時間に含まれること
勉強時間30分のうちに含まれることが書かれて言います。
宿題や本講座のあとにプラス30分も勉強?長い!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、30分間ずっと集中して勉強しないと1回分がこなせないワークではありません。余裕をもって30分と設定しているようです。
①その日やるところを決め、テキストをやる。
プラスアルファ問題だから、その日の気分で取り組む場所を自分で決められます。
「自分がしたい学習だから集中して取り組める」仕組みになっているようです。
イヤイヤ時間だと、集中力途切れてしまいますよね…
息子が一番時間をかけるところはここです。
嬉しそうにパラパラといろんなページを見ていて、様子を見ている方はイライラ。見ているならそのまま取り組めばいいのにと思ってしまいます~。
②見直しをする。
普段の勉強で見直しをする発想がなく、もちろん子どももその習慣はついておらず、ミスが多かったので、目からウロコ。なんで見直しはテストの時だけだと思いこんでいたんでしょう。
③おうちの人にマルつけをしてもらう。
学校の長期休暇中の宿題や体験講習の宿題のマルつけ…マルつけが多く面倒になってきて、最近、1ページに大きく花丸ひとつで終わらせていたら、問題ひとつひとつにマルをつけて欲しいと言われました💦
親のマルつけは、子どものモチベーションアップにつながっているんでしょうね。
でも、自分でマルつけした方が記憶に残りやすそうだし、早く自分でマルつけできるようになってほしいので、最近はできるだけ解答ページを見て子どもと一緒にマルつけをするようにしています!
~ 会員限定「考える力・プラス講座WEB」に詳しい解説あり
算数の複雑な問題は特別に「チャレンジウェブ」の中の「考える力・プラス講座WEB」に解説があります。
一応、見てみたことがありますが、なんでわざわざWEBに載せるのかなぁ解答の方に詳しく書いておいてくれたいいのに…と思ってしまいました💦
「考える力・プラス講座WEB」は他に編集部の人のよもやま話と成績管理画面があります。
8月号
毎月、ワークの表紙は写真にイラストを加えたもの。
ワニさん…
子どもの柔軟な発想を伸ばす狙いがあるそうです。
中の方に、ワニさんが何て言っているか想像してみようというコーナーがあります。
写真からいろんな想像ができるようになりますね!
総合診断テストの月
たまたま受講初回が総合診断テストの月でした。
カラフルで大きな用紙。
4教科ありますが、1教科の量が少なく、ふりがなもついています。小学校や塾などのテストとはかけ離れていて、楽しく終わらせることができます。
これはいつものように郵送せずに、保護者がマルつけをしてパソコンに点数を入力しすると総合診断が出るものです。
テストの点数を入力する時に子どもの勉強への姿勢に関する質問がいくつか出てきます。保護者への問いと子どもへの問いがあり、項目のチェックボックスにチェックを入れるアンケートのようなものです。
「毎日決まった時間に自分から取り組めているか」といった学習生活面の指導材料になる質問が並んでいます。
7・8月の2ヵ月カレンダー&シール付き
夏休みの時期なので、特別にカレンダーとシールがついていました。
毎週末、頑張って1週間予定通りに終わらせると、ご褒美シールが貼れるようになっています。
国語は応用
オプションの「考える力・プラス講座」なので、漢字は楽しむコーナーのようになっています。
普通の漢字の読み書きは、本講座チャレンジ3年生のワークで学ぶようになっています。
息子は本講座はチャレンジ1年生のみですが、漢字検定対策本で勉強しているのでひとりで楽しめました。
物語の読解は、一人では難しそうだったので親子でお話を楽しみしながらすすめました。
どんな物語だったかというと…
有名な「はれときどきぶた」シリーズのお話!
後から図書館でかりてきて、楽しみました。
このシリーズは、他にもたくさんあります。
算数は算数パズルのよう
リンゴやスイカ…かわいい穴埋め問題です。
社会は生活に密着したテーマをひとつに絞って
電気・ガス・水道のつながり、電気はどのようにして届くのかなどでした。
解説の後に問題があり、資料を見て考察する練習ができるようになっています。選択問題が多いです。
理科はサイエンス教具バネ鉄砲の実験考察
バネ鉄砲の教材を使って考察するようになっています。
組立てて、実際に記録するようになっています。
矢印のスポンジを飛ばししてメジャーで距離をはかります。
⇒
太いバネと細いバネをかえたり、条件をかえて何度かトライ。
重さをかえる実験もできます。
↓10円玉を1枚増やすと…
最終的には文でわかったことをまとめるようになっています。
解説に、答え合わせをする時のチェックポイントが書いています。
バネ鉄砲は子どもにとって楽しくて楽しくて仕方ないようで、今でも時々出してきて遊んでいます。単純なものなのに、なぜでしょう💦
「学ぶ楽しみ」を感じ「本格的な勉強への下準備」ができる
学ぶ楽しさを感じられる内容になっていて、勉強の仕方や見方を学べるようになっています。
直接、小学校の成績に結びつくこともありませんし、中学受験の内容でもありません。
でも、本格的な勉強がはじまる前に、ぴったりな教材です。
子どもによって、学びたい気持ちが育つ時期ってバラバラですが、
学びに対して好奇心いっぱいになる、おすすめ教材です。
良かったらどうぞ~☆