進研ゼミは毎月届く知育玩具のような教材が魅力的
「紙教材中心コース」の方が形のある楽しい教材がたくさん届く
我が家は「こどもちゃれんじ」ずっと受講しているのもあって、進研ゼミ小学講座も【おもちゃのような教材付録(知育玩具)】が届くのを毎月、楽しみにしています。
タブレットコース(チャレンジタッチ)ではなく、紙教材中心コース(チャレンジ)を受講しているのは、
紙教材だと親が管理しやすい・タブレットの使い過ぎて目に負担がかかる心配がない等の理由もありますが、
一番大きな理由は、やっぱり紙教材中心コース(チャレンジ)にしかついてこない【おもちゃのような教材付録(知育玩具)】が多数あることです。
2年生の例
「タブレット学習コース」には学習ゲームが配信される
例えば、前回の「九九ルーレット」もそう。タブレットコース(チャレンジタッチ)の方にはついてきません。
タブレットコース(チャレンジタッチ)の方には九九の学習ゲームが配信されます。
ホームページの年間ラインナップを見てみると、
11月に配信される「マジカル九九クエスト」は次のようなものでした。
九九の段が言えるようになってくる11月にはより難しい問題を出題。1つの段だけでなく、複数の段の九九を速く答えられるようにします。
複数の九九を速く答えられるようにするのは、「九九ルーレット」と同じですね。
このように、たいていタブレットコース(チャレンジタッチ)は、おもちゃ教材(知育玩具)の代りに学習ゲームが配信されるのですが、
年間ラインナップを見ていて目をひいたのは2月に配信される「2けた九九パーティー」!
大きな数のかけ算も工夫して計算したり、くり返し練習することで、20×20までの暗算もできるようになります。
20×20までの暗算ができるのは魅力的ですよね!
紙教材中心コース(チャレンジ)の2月号は次のようなものが届くようです。
「マジカルおさライト」というもので、先取り学習をするようです。2月は内容が全然違いますね~!
「紙教材中心コース」には【年間ラインナップ】に載っていないものも届く
2年生の年間ラインナップを見ていて気付いたことがもう一つ。
11月号に「3月号で届く予定の教材」の子供向けの案内が入っていましたが、ホームページの「年間ラインナップ」には載っていませんでした。
子どもがイメージしやすくなっていますね。「2年生3月号」とはっきり書いてあるのに不思議です。
この「ミクロ観察スコープ」は、欲しい色の登録をすると1月号で届けてくれるらしいのですが、それでかな?
欲しい色の登録をしたら「7色に光る!ロケット鉛筆」も貰えるらしいです。
紙教材中心コース(チャレンジ)は、年間ラインナップに載っていないものもいろいろ手に入るので、こういう小物が大好きなご家庭は、紙教材中心コース(チャレンジ)がおすすめです。
「紙教材中心コース」の3年生の教材の案内
11月号の教材に、紙教材中心コース(チャレンジ)の3年生の案内が入っていました。
4月号で持ち運びしやすい「ミラクル漢字計算英語マスター」というゲーム機が届き、それとテキストが連動してゲーム機から音声が出てくるようです。
上の写真右側のチャレンジイングリッシュは1年生から6年生共通のものです。
最近始まった小3以上の無料オンライン授業(下の写真右側)の案内もありました。
下の記事に書いています。
テキストの見本もありました。
5教科分載っていて、テキストとおもちゃのような教材が連動しているのがよくわかりました。
理科のページ右下に載っていた「ミクロ観察スコープ」って、2年3月号で届く教材。
紙教材中心コース(チャレンジ)の方はそのままそのコースを継続するのが前提なのかもしれませんね。
「タブレット学習コース」に切り替える時期?
このまま来年も紙教材中心コース(チャレンジ)でと思っていた矢先、夫が「そろそろチャレンジタッチにする?学校でチャレンジ取っている子、もうタブレットコースの子の方が多いんじゃないか?」と子どもに聞き始めました。
「どっちが多いかよくわかならな~い」というので、
「〇〇ちゃんはタブレット、〇〇くんは紙コース、〇〇くんは不明…」と、私が知る限りあげていき、結局、わかる範囲では同じくらい。
中には、紙教材中心コース(チャレンジ)タブレットコース(チャレンジタッチ)両方受講しているご家庭もあります。
特にタブレットコースばかりという状況でもないですし、私たちは「おもちゃのような形のある教材」がどちらの方が多く届くかが重要。自分たち基準で検討してみることにしました。
【年間ラインナップ】を見て検討してみる
タブレットコース(チャレンジタッチ)にだけつく、おもちゃのような形のある教材はあまりない(小2ではタブレットに連動するマイクくらいでした)のですが、
念のため、小3のラインナップを調べてみました。
小3の比較
「タブレット学習コース」の4月号についてくる「ミラクルじっけん!雲・にじ・かみなりメーカー」と「光る マイクつきスーパーヘッドフォン」が欲しい!
小3の「年間ラインナップ」(※2020年度のものです。次年度以降は変更があるかもしれません)を見ると、4月号は、「紙教材中心コース(チャレンジ)」は小3の案内用紙に載っていた「ミラクル漢字計算英語マスター」という電子機器のようなものだけなのに対して、「タブレットコース(チャレンジタッチ)」は、次の2つがついてきます。
「ミラクルじっけん!雲・にじ・かみなりメーカー」
「英語でおしゃべりショッピング+光る マイクつきスーパーヘッドフォン」
「英語でおしゃべりショッピング」のゲームはなくてもいいけれど、「光る マイクつきスーパーヘッドフォン」は、いつかタブレットコースにする時には欲しいかも。
それに、「ミラクルじっけん!雲・にじ・かみなりメーカー」は絶対、子どもが欲しがります!この4月号のラインナップには驚きました。
子どもが「かみなり実験道具、絶対欲しい!他の月も?他の月はチャレンジ(紙教材中心コース)の方がいい教材が届くの?」と聞くとで、
他の月も「年間ラインナップ」で見比べてみたのですが…パッと比較しにくいですね。アナログ人間なので、用紙で比較したいです。
3年生の年間ラインナップをどちらも用紙で毎月の教材に同封しておいてくれたらよかったのに~と思ってしまいました。
「タブレット学習コース」に配信される学習ゲームはなくてもよい
他は「タブレットコース(チャレンジタッチ)」のみにつく目立った教材はなく、学習ゲーム系の配信ばかり。
学習ゲームはある程度、会員サイトにもあるので、「紙教材中心コース」の受講生だって遊べます。
「紙教材中心コース」のみに届く楽しい教材も欲しい
「紙教材中心コース」のみに届く教材はおもしろい仕掛けのある本やマップ、下敷きといったものの他に、
「やる気アップポケットハムちゃん」というゲーム機もあるようです。
※追記です。2020年の小3のラインナップには「やる気アップポケットハムちゃん」がありますが、2021年の小3にはつかないかもしれません。
2020年小3の年間ラインナップの1月号のところに「やる気アップポケットハムちゃん」が載っていましたが、
小2の子どもの教材と一緒に届いた「2021年4月~のチャレンジ3年生の教材紹介」の1月号の部分には「4教科おさらいクリアカード」が書いていたからです。
一学期・二学期・三学期と分けて掲載されているのですが…
この用紙だけを見ると、7月号と一緒に届く付録がないような気がします。
でも、書いている内容は「2020年8月現在のもの」と書かれていたので、追加や変更があるかもしれませんね。
※2022/1/28追記です。
年間ラインナップに載っていなかった「やる気アップポケットハムちゃん」もちゃんと届きました!
7月号にも付録のような教材がありました。
チャレンジ3年生の分は毎月のように記事を書いているので、実際何が届いたのかだいたいわかると思います。気になる方はカテゴリー欄からご覧ください。
「紙教材中心コース」継続でいいかも
それなら、この「ヘッドホン」と「雲などをつくる実験器具」が手に入れば問題ないかもと調べてみたら、
実験器具はメルカリで販売していて、タブレットとの連動は雲の写真を撮る部分くらいということがわかりました。
ここから使い方の説明書をダウンロードできます。⇒「ミラクルじっけん!雲・にじ・かみなりメーカー」の使い方をなくしてしまいました。(2020年度チャレ | 小学講座サポートサイト|チャレンジやチャレンジタッチのよくある質問
ヘッドホンは、48ポイントで努力賞プレゼント(添削テストを出すとたまるポイントで交換できるプレゼント)で手に入れることができます。
ひとまず、「紙教材中心コース(チャレンジ)」を継続するつもりです。
小4の比較
「タブレット学習コース」にロボットが登場!
ついでに、小4の年間ラインナップ(※2020年度のものです。次年度以降は変更があるかもしれません)を見てみると…
タブレットコース(チャレンジタッチ)は、4月号にこんなロボットが届きます。
一方、紙教材中心コース(チャレンジ)は電子辞書っぽいもの。
断然、ロボットです!!
ロボットと連動している「タブレット学習コース」に移行するかも
ロボットは、タブレットと連動しているようなので、小4から「タブレット学習コース」に移行する可能性が高いです。
ここから使い方の説明書をダウンロードできます。⇒「学習応援AI★ミラクルロボ」の使い方を失くしてしまいました。(2020年度チャレンジ4ねんせい) | 小学講座サポートサイト|チャレンジやチャレンジタッチのよくある質問
他の月も見てみましたが、小4の紙教材中心コース(チャレンジ)にだけ届く教材は、「マンガことわざ辞典」など紙系の教材ばかりで、子どもが好きなプラスチック系のおもちゃではありません。(望遠鏡などはタブレットコース・紙コースどちらにもついてくる教材です)
それなら、タブレットコースでいいかなと。
小4は、低学年と違って徐々に学校の学習量も増え、宿題など紙の教材に埋もれ出す時期ですし、進研ゼミの学習は気分転換にタブレットで楽しんでもいいかも。
親から離れ自己管理する時期、タブレット学習開始するのもいいタイミング
それから小4はたぶん、反抗期とか思春期とかに突入して、もう親の手から離れている時期ですよね。
自分で丸つけする年齢だけれど、タブレットなら自動で丸つけしてくれます。
学習管理も完全に自分でして欲しい時期ですが、あれもこれもと大変。進研ゼミの学習分野だけでも、タブレットに任せられると楽です。
タブレットコースなら、学習ゲームも自分で管理して、適当に息抜きできます。
(今もタブレットに学習アプリを入れて、学習ゲームをいくつかしていますが、インターネットにつながることもあり、完全に親が管理していて、自由度はありません)
独り立ちの補助に進研ゼミの安心安全タブレット、ちょうどいいかもしれません。
※追記です。夫は小3からタブレット派、私はどちらかというと小3はまだ紙派、子どもはタブレットコースに届く実験道具は欲しいけど、毎月何か付録が届く方がいいから紙派(たぶん私の意見に流されています)という状況で、ほぼ、紙コースに決めていますが、まだスッキリ決まっていません。
夫に「これからは教科書もタブレットになる時代だ」と言われると、そうだなぁと思ったり。ブックマークで頂いたコメントを読ませていただくと、そうだなぁやっぱり紙コースのままでいいと思ったり。
まだ小3まで期間があるのでじっくり決めたいと思います。
※2022/01/28追記です。結局、3年生は紙教材中心コースにしました。
4年生のタブレット学習コースのロボットも、ロボットが動くわけではなく、中身は紙教材中心コースの電子辞書型のものや、これまで紙教材中心コースで届いた時間管理や学習ができるの機械「ミラクル漢字計算英語マスター」などと似ているようですし、自分で丸つけを楽しむようになったので、紙教材中心コースにするつもりです。
ただ、小4からテキストの紙面をにぎわしてくれていたコラショというキャラクターがいなくなり、テキストの雰囲気もかわるようなので、4月号が届いてから再検討するかもしれません。
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