息子は、進研ゼミ小学講座<紙教材中心コース>の「チャレンジ」3年生を受講しています。もう10月号が届きました。
夏休みでもない時期なのに、今月は盛りだくさんでした。
特別な教材・教具
化石発掘体験ができる【化石ット】
息子はまず、化石発掘体験ができる教材に飛びつきました。
四角い土のかたまりを付属の黄色いヘラで削っていくようになっています。
ドラえもん映画でのび太君たちがしていた発掘体験ができる!と思ったんでしょうか。
もともと化石や恐竜にはあまり興味がないはずなのに、頑張っていました。
真ん中から削るように書いていたからと真ん中ばかり削り、穴をあけました。
「これ、化石入っていないよ~」と言われ、う~ん、確かに真ん中にないとなると、入れ忘れかなぁと思いつつ、「アンモナイトの真ん中の穴なのかもよ~」とそのまま削り続けることに。
私も削らせてもらったのですが、なかなか出てこない…。
息子は「水でふやかしちゃおうか~?」と濡らしかけたのですが、せっかくだから最後まで削ってみようと、夫を巻き込み家族で頑張り続けると…
隅から出てきました!真ん中にあるとは限らないんですね。
出てきた化石は箱の上に飾るようになっています。
化石の種類は3つだったそうです。
なんとなくアンモナイトで良かったです!
【鬼滅の刃】の算数ゲームカード
今月も鬼滅グッズが届きました。近頃、毎月ある気がします。
あまりのある割り算のカードゲームだそうです。
喜ぶ子が多いと思いますが、我が家は鬼滅に興味ないので、未開封のままです。
スッキリ水とけメモ
赤ペンを提出するともらえる「スッキリ水とけメモ」も届きました。
これは開けて使いました。
最初は水につけたとたん一瞬で消えるイメージを持っていましたが、ふわ~と溶けて浮きました。
鉛筆で描いたペンギンを浮かべていました。息子は油性マジックで描くとイラストが残るかもと気付いたばかりです。いろいろ考えながら遊べていいですね。
チームミラクル3年生会員証
ミラクル3年生の会員カードも届きました。
どの色にするかの投票があったんですが、結局レインボーになったんですね。
すぐに裏に名前を書いて、時々眺めています。
「未来を信じる」という言葉、先が見えないコロナ禍を過ごす今の子供たちに一番必要な言葉ですね。
『迷路でわかる方位・地図宝探しブック』
地図の読み方がわかる教材も届きました。
赤と白のキャラクター「コラショ」が大活躍する本となっています。
「コラショを追いかけよう!」というページです。
最後は「おうちの人」にクイズを出して、シールを貼ってもらうようになっています。
息子は、今回の「おうちの人」はパパを選び、シールを貼ってもらっていました。
いいところを持っていかれた感じでちょっと悔しいですが、パパにこういう役をしてもらうと「子育ての楽しさ」を感じ、より教育や子育てに協力的になってくれるんじゃないかなぁという気持ちもあり、「よくパパを選んだ!えらいぞ」という気分にもなりました~。
『自分でまるつけの書(初級編)』
前の9月号にもついていた「自分でまるつけの書」が、またありました。
よく見ると「初級編」と書いているので、もしかして、今後毎月届き、中級、上級と上がっていくようになっているのかもしれません。
9月号は算数の丸つけ練習でしたが、10月号は国語の丸つけ練習でした。
問題集・読み物など
時間のある時に取り組む教材(10月~3月分)2種類
今月は【時間のある時に取り組む問題集】(「実力アップチャレンジ(問題集)」と「チャレンジ英語(ワーク)」の2種類)が、届く月でした。
6か月分の教材がまとめて届くようになっています。時間のある月はどんどん進んでもいいし、時間がない時はしなくてもいいい。そういう自由さがある方がいいですよね。
実力アップチャレンジ(問題集)
毎月届くテキストは教科書準拠ですが、「実力アップチャレンジ」は教科書の内容から離れています。
基礎と挑戦コースの選択ができます。挑戦コースは応用問題が多くなっています。
思考力系の問題もあります。
国語も楽しく取り組める問題になっています。
毎月届くテキストの色鮮やかさには負けますが、カラーでイラストもふんだんに使われています。
チャレンジ英語(テキスト)
英語の紙の教材も届きました。
中身は「実力アップチャレンジ」よりも色鮮やかで毎月届くテキストに近い雰囲気です。
「ミラクル漢字計算英語マスター」という教具に連動していて、音声でも学べます。
内容は英語を学んだことがないお子さんも自然になじめる内容になっています。
英語の力は個人差が大きいので、この教材とは別に「チャレンジイングリッシュ」というものが用意されています。進研ゼミ小学講座の会員なら追加料金なしで、ず~っとしっかり学べるとてもよい教材なのに、存在を忘れて活用されていない方も多いからか、この「チャレンジ英語」の最後に、再度「チャレンジイングリッシュ」の案内がありました。
「チャレンジイングリッシュ」は、まったく英語経験ゼロのお子さんから準1級(高卒相当レベル)くらいまで学べます。
紙教材中心コース「チャレンジ」でも、家庭にあるパソコンやiPadで受講できます。
AIと英会話の練習もできます。
また、追加料金なしで英語のオンラインライブ授業にも参加できます。(英語のオンラインライブ授業のみ予約が必要)
いろんな学び方を提供されています。
『わくわく発見BOOK』は恐竜・化石特集
毎月届く、子どもの読みもの「わくわく発見ブック」。今月は恐竜特集でした。
今月は化石発掘キット「化石ット」がついてきただけあって、恐竜の化石だけではなく、宝石になった化石の話などいろいろ載っていました。
大理石で化石が発見できると嬉しいですね!
他にもいつも通り、いろんな内容が載っていました。
連載されている物語は、今月はお兄ちゃんがパパにおんぶしてもらって帰るところで終わりました。
まだまだ甘えたい年ごろ。お兄ちゃんだって甘えたいですよね。
うちの子はこのイラストを見せて、「パパにおんぶしてもらってるよ~」とパパにおんぶの催促をしていました。
うちのパパは、「もう重くなったからダメ」だそうです。残念ですね~。
国・算・理・社のテキスト『チャレンジ』
10月号は【化石でわくわく!】がテーマ
今月もテキストの表紙に「ミラクル漢字計算英語マスター」に入れる暗号が載っていました。
「はっくつ」で「8892」だそうです。
今月の「1日1チャレカレンダー」(毎日1回分ずつ取り組むようになっています)は銀はがしがついていて、発掘に使った黄色のヘラでめくるようになっていました。
コインいらずでいいですね。カレンダーのマンガも「化石発掘」になっていました。
息子はシールを貼ったり銀はがしをしたりしたくて、すぐに頑張っていました。
最近、コロナ休校を警戒しているのか学校の授業進度がとても早く、「もうテストまでしたの?」とびっくりすることがあります。学習予定が書かれている「チャレンジカレンダー」通りでは間に合わないので、「わ~届いた!」という喜びで溢れ勢いのあるうちにザッとする、今のスタイルでちょうどいい気がします。
チャレンジのひと月配送分は東京スカイツリーと同じくらいの高さ!?
いつも通り、テキストのお楽しみコーナーに、教科にまつわるお話が載っていました。
息子が次の記事を読んで、「ひと月に届ける分のチャレンジを積むと東京タワーと同じくらいなんだって。東京タワーは日本で一番高いんでしょ」と言い出して、びっくりしました。
※↓算数の「大きな数は身近なものに置き換えるとわかりやすい」という話です。
「京都タワーよりは高いけれど…」と言いながらじっくり話を聞くと、息子の中では「東京タワー=東京スカイツリー」だったそうです。
それにしても、「チャレンジ」受講者すごい数なんですね。タブレットコースの「チャレンジタッチ」受講者を合わせると、進研ゼミ小学講座を受講している小3の子は何人いるんでしょう。
今の社会を反映した「社会」を学ぶことができる
小3のテキストは国語・算数・理科・社会と4教科分あり、社会は今、スーパーマーケットの範囲です。
レジ袋を買う買わないの話が載っていて、最新の情報がしっかり反映されているところが、やっぱり通信教育だなぁと思いました。
書店で売られている古い教材だと、「レジ袋有料化」まで反映されていなんじゃないでしょうか。調べてないので実際のところはわかりませんが。
産地の話も載っていました。
上手な店選びから、
賞味期限が近い品物を買うべき時とそうでない時の違いなど、
生活にかかわることが載っています。
いつも何も考えないで賞味期限の長い商品を選んでいましたが、賞味期限切れの商品は廃棄されることを考えると、すぐに使い切る予定があるなら、あえて賞味期限の近い商品を買うことも大事だと気づかされました。
小学生のうちにこういう生活に密着した学びをたくさんして欲しいですね。
学習動画や学習コンテンツ、オンラインライブ授業がいっぱい!
かわいらしいキャラクターによる学習動画や学習コンテンツがある
「久しぶりに「カンガエル」が出てきた!」と子供が言うので、「なになに?」と見に行くと、以前は良く出てきた「カンがえる」という名前のキャラクターがテキストに登場していました。
上の写真の「カンがえる」が言ってるように、会員サイト「チャレンジウェブ」に学習動画がいくつもあります。学年が上がるにつて、テキスト上にはかわいらしいキャラクターが徐々に減っていきますが、こういう動画にはかわいらしいキャラクターが良く出てきてくれます。
学習コンテンツもたくさんあります。
プログラミングやタイピング練習ゲームについては次の記事に一部書いています。
「チャレンジウェブ」内の電子図書館も時々利用しています。
できるだけ紙の本を読んで欲しいので、補助的に使っています。
タブレットコース「チャレンジタッチ」でなくても、家のパソコンやiPadなどで利用できます。
2022年度から【AI国語算数トレーニング】も開始される
計算や図形はもちろん、国語の読解や漢検対策も!
今月号は、来年度の案内も入っていました。
2022年度から、次のような「AI国語算数トレーニング」というものも活用できます!
※タブレットコースの「チャレンジタッチ」だけでなく、紙教材中心コース「チャレンジ」受講でも、受講できます。
①計算集中
②図形・数・量
③漢検対策
④語彙・読解
この4種類のテーマが増え、ステージクリアをしたらメダルを獲得できたり、タイムアタックで全国対決ができたりといった、子供心をくすぐる仕掛けもあるようです。
【さかのぼり学習】【先どり学習】どちらもできる
漢検は5級(小6)まで対応。(これまでのプリントアウト方式のものではなく、画面上で取り組むようです)
計算は小1~小6頃のものまで対応。
取り組みたいテーマを決め、実力チェックテストで合うステージから始めることができるようになっています。
さかのぼり学習だけでなく、学年を超えて先の学年の学習もすることができるようになっています。
息子は、すでに市販の教材で算数検定も漢字検定も小6範囲まで取得しましたが、
これからの子たちは、こんな楽しそうな学習コンテンツで学べるんですね~!学校の授業の内容は、教科書準拠のテキスト「チャレンジ」で学び、それ以外の部分はこういう学習コンテンツでドンドン学べる。とても理想的だと思います。
予約・追加受講料不要の<国・算・理・社>オンラインライブ授業
<国・算・理・社>「オンラインライブ授業」も来年度からレベル別になるそうですが、具体的なことは書かれていませんでした。これまでも算数は「基礎」「発展」と表示されている授業が一部あったので、それが多くなるのかなぁと勝手に想像しています。
「オンラインライブ授業」そのものも、今は算数がほとんどですが、いずれは他の教科も充実させ、他の教科もレベル表示をされていくんではないでしょうか。
4教科の方は、英語のオンラインライブ授業と違い、予約がいらないので気軽に受講できますが、実施回数が徐々に増えてきて、最近は月に6回くらいあります。(月によって回数の変動があります)
英語のオンラインライブ授業と同じように追加受講料が不要なので、ぜひ参加させたいのですが、長期休暇でない時に、週1回以上となると、どうも時間的に負担になってきました。(スケジュールは、まだ子供一人で立ててくれず、子供のマネージャーのような状態です)
【文章題カンペキライブばっちりノート】付きオンラインライブ授業
月に1回は次のようなワークシートがあるスペシャル授業があるので、今後はそれだけはバッチリ受講して楽しんで欲しいと思っています。
12月は長期休暇があるので、2回スペシャル授業があるようです。
チャレンジは教材が豊富すぎるくらい豊富なので、今までは教材すべてを使い尽くす方針でしたが、これからは取捨選択をすることも考えないといけませんね。
以前、小4からタブレットコースにしようと思っていましたが、再検討中です。
保護者通信の特集は【教育費シュミレーション物語】
<私立・公立>教育費シュミレーション
保護者通信は毎回、保護者が気になることを特集してくれます。今回はなんと「教育費シュミレーション物語」!
気になりますよね。次のようなグラフがあり、私立の場合と公立の場合の違いがわかるようになっていました。
予想外の出費例
教育費は予想外の出費がつきもの。
【うちの子はお金をかけなくても大丈夫。大学まですべて公立】と決めていても、次のような予想外の出来事がおこり出費がかさむこともあると書かれていました。
浪人・一人暮らし・大学院…。
理系なら大学院は考えておいた方がいいですね。
【うちの子はちょっと心配だから、中学から大学まで私立】と考えている人の予想外出費パターンも書かれていました。
受験塾はオプションとされる夏期講習や夏合宿などが実質必須だったりして、予想以上に費用がかかりますよね。また、受験なしの付属校にしたら塾代がいらないと思われている方もいるようですが、内部進学するにもある程度の成績が必要なので、授業についていくために通塾するパターンも多いようです。
視野が広がり、さらに海外留学もとなると、留学先によっては、また非常にお金がかかります。
教育費の貯め方・私立高校無償化など
他にも教育費に関する気になることがいくつも書かれていました。
教育費の貯め方に関しては、大学入学まで10年を切っているので、資産運用よりも収支のバランスの見直しをすすめると書いてありました。支出の見直しについては、一般的に言われている通信費や保険料、住宅ローン、自動車コストなどがあげられていました。
我が家が今後見直すとしたら、通信費かなぁと思います。
私立高校の無償化についても書いていました。所得制限の目安は年収約910万円未満だそうです。
子育て先輩方の教育費の貯め方の例もいくつか載っていました。
その中に、習い事を本人のやる気によって削減するというものもありました。
我が家は、「子どものやる気によって」ではありませんが、最近、習い事の費用が減りました。
コロナ感染が心配な習い事を辞めたり、オンライン化させたからです。
以前、貯め代 (id:tameyo) さんから次のようなコメントをいただきましたし、
チャレンジ3年生、充実しています。ところでモッピーさんのお宅では、月にどのくらい教育費がかかっていますか?よろしかったら教えて下さい - tameyo のブックマーク / はてなブックマーク
(貯め代さんは、シンプルライフと家計に関する暮らしのヒントを考えるブログを書かれています)
教育費について、また近いうちに別の記事に書いてみたいと思っています。
いろいろ考えると小学生時代の教育費はできるだけ抑えたいもの。
チャレンジ3年生は、12か月分一括払いだと、月あたり 3,740円(税込み)です。
※毎月払いだと、月々 4,490円(税込み)です。
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